事例洋菓子製造・小売大手企業(中小起源)山梨県1980年代〜更新: 2026/6/20 12:42
シャトレーゼ
この事例の概要
社名
シャトレーゼ
業種
洋菓子製造・小売
所在地
山梨県
従業員・事業所数
大手企業(中小起源)
ストーリー
なぜシャトレーゼのケーキは安いのに高品質なのか
①主人公
シャトレーゼ 齊藤寛会長
②目標
高品質な洋菓子を、誰もが日常的に買える価格で提供する
③障害
- ⚔街の洋菓子店の高価格
- ⚔量販店スイーツの低品質
- ⚔流通コスト
売り方の5W2H — 何を変えたか
?Why — なぜこの売り方に変えたのか
街の洋菓子店の高価格と量販店スイーツの低品質という市場の二極化の中間に大きな未充足ニーズがあり、それを満たすには製造から販売までを自社で握り中間マージンを排除する売り方への転換が必要だった。
垂直統合により『高品質×低価格』のポジションを確立した。
| 軸 | Before(変更前) | After(変更後) | |
|---|---|---|---|
Who 売り手 | 地元の菓子店経由の顧客 | 郊外のファミリー層・日常需要 | |
What 売り物 | 地方の菓子(モノ) | 高品質×低価格の日常スイーツ | |
When タイミング | 特別な日 | 日常のおやつ・週末の買い物 | |
Where 売り場 | 地元の店舗 | 全国の郊外型直営店 | |
How 売り方 | 卸売・小規模販売 | 自社農場〜工場〜直営店のSPA |
Before
地方の菓子製造業。商圏が限定的だった。
After
全国700店舗超、海外展開も進めるSPA型スイーツチェーンへ。
導入前の課題
街の洋菓子店は価格が高く、量販店スイーツは品質が低いという二極化の中で、両者の中間ニーズが満たされていなかった。
採用したアプローチ
自社農場・自社工場・直営店のSPA体制を構築し、中間流通を排除。高品質な洋菓子を低価格で全国直営展開。郊外型ロードサイド店舗で家族需要を取り込んだ。
他社が真似する際の学び
- •製造から販売まで自前で持つことでコスパを実現
- •中間流通を排除して品質と価格を両立
- •郊外ロードサイドで新たな顧客層を開拓
