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事例2026/9/16

資生堂子ども財団、社会的養護下の中高生向け「未来デザインプログラム」を福岡・東京で開催

結論(先に要点)

資生堂子ども財団は、社会的養護下の中高生を対象とした自立支援プログラム「未来デザインプログラム」を福岡と東京で計2回開催しました。本プログラムは、親の支援なしに自立を迎える子どもたちが、自身の強みや可能性を発見し、将来のキャリアを前向きに描くきっかけを提供することを目的としています。リクルートによる自己理解ワークや、資生堂での仕事体験、社員との対話を通じて、実践的なキャリア支援を行いました。

この記事のポイント

  • 開催日: 7月22日
  • 場所: (株)資生堂 福岡久留米工場
  • 参加者: 計44名(児童26名、職員18名)
資生堂子ども財団、社会的養護下の中高生向け「未来デザインプログラム」を福岡・東京で開催

資生堂子ども財団、社会的養護下の中高生向け自立支援「未来デザインプログラム」を開催

公益財団法人資生堂子ども財団は、社会的養護のもとで暮らす中高生を対象とした自立支援プログラム「未来デザインプログラム」を、福岡と東京の2都市で開催しました。このプログラムは、将来の自立を控える子どもたちが、自身の強みや可能性を見つけ、前向きにキャリアを描くための支援を目的としています。

開催概要

「未来デザインプログラム」は、昨年から開始され、これまでに計4回実施されています。今回開催されたのは以下の2回です。

  • 福岡会場
    • 開催日: 7月22日
    • 場所: (株)資生堂 福岡久留米工場
    • 参加者: 計44名(児童26名、職員18名)
    • 参加ブロック: 九州ブロック7県(福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島)
  • 東京会場
    • 開催日: 8月26日
    • 場所: (株)資生堂 本社(汐留オフィス)
    • 参加者: 計73名(児童53名、職員20名)
    • 参加ブロック: 関東ブロック1都7県(茨城、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、長野、静岡)

プログラム内容

両会場で共通のキャリア支援プログラムと、各会場の特性を活かした独自の体験プログラムが実施されました。

共通プログラム

  1. 可能性発見プログラム(株式会社リクルート提供)
    • 「文化祭でドーナツ屋さんを出店するならどの役割を希望するか」といった身近な題材を通じてグループで意見交換を行いました。
    • 他者との対話を通じて自己理解を深め、将来の職業選択に役立つ自身の適性を多角的に学ぶ機会となりました。
  2. 社員との対話セッション「働く大人と話してみよう!」
    • 様々な経験を持つ資生堂社員が、自身の失敗談やキャリアを語り、子どもたちからの質問に答えました。
    • 子どもたちが抱く将来への漠然とした不安を、リアルな経験談を通じて自信へと変え、前向きに将来を捉えるきっかけを提供しました。

各会場の独自プログラム

  • 福岡会場:工場でのモノづくりに関わるお仕事体験
    • 実際の工場業務(原料を混ぜ合わせる「中味製造」、五感で品質を調べる「官能検査」、不良品をチェックする「外観検査」、工場見学や生産を支える「サポート業務」)を体験しました。
    • IoT技術を取り入れた最先端の工場見学も実施されました。
  • 東京会場:資生堂本社でのブランドに関わるお仕事体験
    • 資生堂の化粧品ブランド「クレ・ド・ポー ボーテ」に関わる5つのお仕事(体験イベント企画、ポスターデザイン、販売員チャレンジ、異業種とのコラボレーション企画、パッケージデザイン)から一つを選んで体験しました。

参加者の声

参加した子どもたちからは、以下のような声が寄せられました。

  • 「色々な人の色々な経験を聞くことができて、もっとポジティブに考えようと思った」
  • 「生きていく上で、何が必要なのか、大切なのかを知ることができた」
  • 「化粧品販売員は難しいと思っていたけれど、体験したら楽しくてやりたくなった」
  • 「色々な人の話を聞いて、初めてのことにチャレンジしている人がかっこいいと思った」
  • 「自分の将来の夢をかなえたいと強く思った」
  • 「色々な考えを持った人と一緒にやる事で、1人ではできない作品が完成した」
  • 「たくさん失敗して、たくさん成功したいと思いました!」

資生堂子ども財団は、このプログラムを通じて子どもたちが自身の可能性に気づき、将来への視野や選択肢を広げるきっかけを提供できたと考えています。今後もプログラムを継続的に開催し、社会的養護下の子どもたちが希望を持って自立できる社会の実現を目指していくとのことです。

資生堂子ども財団について

資生堂子ども財団は、1972年4月に資生堂の創業100周年記念事業として設立されました。「すべての子どもが笑顔にあふれ、自分らしく輝く社会へ」というビジョン、「志を共にする仲間とつながり、子どもたちの生きる力を支援する」というミッションのもと、以下の3つの柱で活動しています。

  1. 子どもへの支援: 社会的養護下の子どもたちの自立支援や高等教育進学支援を通じて、彼らの未来を後押しします。
  2. 子どもを育む職員への支援: 児童福祉に携わる方々(施設職員、里親など)の専門性向上に向けた研修機会の提供や活動への助成を行います。
  3. 広く一般に向けた情報発信・共有: 地域の子育て家庭サポート活動や児童虐待防止啓発活動への助成を行います。
  • 法人名: 公益財団法人 資生堂子ども財団
  • 設立日: 1972年4月8日
  • 代表者: 理事長 塩島 義浩
  • 所在地: 〒104-0061 東京都中央区銀座7-5-5

参考リンク

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000109638.html

#資生堂#社会的養護#キャリア支援#自己理解#仕事体験#SDGs#企業財団

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藤ノ木洋史

藤ノ木 洋史

株式会社クリアナレッジ 代表取締役 / セールスライター

商品を変えずに「売り方」だけで売上を伸ばす仕組みを作ることを得意としています。

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