英仏で展開する日本・アジア食品EC「WASO」、初のブランドメッセージと購買データを公開
日本・アジア食品ECサイト「WASO」が、初のブランドメッセージ「Our Message」と購買データ「数字で見るWASO」を公開しました。海外在住者向けの食のインフラを目指し、2年間で購買者数は約4.5倍、取扱品目数は約3.7倍に拡大。購買データからは、英国での人気商品1位が「納豆」、自社調理商品では「鰻の蒲焼」が1位となるなど、日々の食卓に欠かせない日本食材への需要の高さが明らかになりました。今後はフランスに加え、香港・韓国の食品まで取り扱いを拡大しています。
この記事のポイント
- FOOD FOR TOMORROW 食べたかったその味を、世界のどこにいても。
- 1位: 納豆(山田 やわらか極小粒)
- 3位: 豚こま切れ肉(WASO厳選)

WASO LTD.は、2015年にロンドンでサービスを開始した日本・アジアの食品ECサイトです。この度、初のブランドメッセージ「Our Message」と購買データ「数字で見るWASO」を公開しました。
背景
国連のデータによると、母国を離れて暮らす人々は増加傾向にあり、2024年には約3億人に達しています。WASOは、海外在住者が母国の食に対して継続的な需要を持つ一方で、流通が難しい品目があるという課題に対し、2015年の創業以来、自社輸入・自社製造によって品揃えと配送圏を広げてきました。今回の発表は、これらの取り組みの根底にある考え方を明文化し、その実績をデータで示すものです。
ブランドメッセージ「Our Message」
WASOのブランドメッセージ「Our Message」は、「食べたかったその味を、世界のどこにいても」を掲げ、どんなに困難でも顧客に食を届けるというWASOの姿勢を表現しています。このメッセージは、映像化したブランドムービーとしても公開されています。
- FOOD FOR TOMORROW 食べたかったその味を、世界のどこにいても。
「数字で見るWASO」
WASOが公開した購買データからは、以下の事実が明らかになりました。
■購入の多い商品(英国)
英国の全購入者を対象にした集計では、日々の食卓で使われる食材が上位を占めました。
- 1位: 納豆(山田 やわらか極小粒)
- 2位: 大根
- 3位: 豚こま切れ肉(WASO厳選)
- 4位: しめじ
- 5位: えのき
■自社調理商品「WASOキッチン」の人気商品
WASOキッチンでは、自社で素材のカットから加工まで手作業で行い、新鮮な状態で商品を提供しています。
- 1位: 鰻の蒲焼
- 2位: 10種のメインディッシュセット
- 3位: 週替わり5種のメインディッシュセット
- 4位: 宇治抹茶の自家製ミルクレープ
- 5位: 銀鱈の西京焼き(72時間漬け)
■WASOの広がり
WASOは過去2年間で、購入者数が約4.5倍、取扱商品数は約3.7倍に拡大しました。
- 2026年2月には英国からフランスへサービス提供エリアを拡大。
- 日本食だけでなく、香港・韓国をはじめとするアジア各国の食品も取り扱いを広げ、2025年には香港向けオンラインストアも開設。
- 2024年には日本食の自社輸入を、2025年には自社製造を開始し、現地で入手困難な薄切り肉や賞味期限の短い商品を届けています。
代表者コメント
吉村俊宏CEOは、「母国を離れて暮らす人にとって、食べ慣れた味は日々を支える力になる」という信念に基づき、事業を継続してきたとコメントしています。今回の公開データから、母国の味を求める思いが国や文化を越えて共通していることが明確になったとし、今後も世界のどこにいても母国の味を届けられる「食のインフラ」を創ることを目指すと述べています。
参考リンク
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