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事例2026/8/24

育て上げネット、米日財団助成で「ひきこもり支援の知見を世界へ」

結論(先に要点)

認定NPO法人育て上げネットが、米日財団の2026年第2四半期助成事業に選定され、300万円の助成を受けます。この助成により、日本で40年以上培われたひきこもり支援の専門知識をデジタル資料化し、英語圏をはじめ世界へ発信します。学習教材制作やワークショップを通じて、国際的な支援ネットワークを構築し、若者の社会的孤立という共通課題への対応を目指します。

この記事のポイント

  • 事業名: ひきこもり 若者の社会的孤立に対する国際的な学び合いの推進
  • 英語名: Hikikomori—Advancing Global Support for Youth Social Withdrawal
  • 助成元: 米日財団(United States-Japan Foundation)
育て上げネット、米日財団助成で「ひきこもり支援の知見を世界へ」

育て上げネット、米日財団助成先に選定~日本のひきこもり支援の知見を世界へ~

認定NPO法人育て上げネットは、米日財団の2026年第2四半期助成事業において、「ひきこもり 若者の社会的孤立に対する国際的な学び合いの推進」が助成対象事業に選定されたと発表しました。これにより、日本で培われたひきこもり支援の知見を世界に共有する取り組みを強化します。

助成事業の概要

  • 事業名: ひきこもり 若者の社会的孤立に対する国際的な学び合いの推進
  • 英語名: Hikikomori—Advancing Global Support for Youth Social Withdrawal
  • 助成元: 米日財団(United States-Japan Foundation)
  • 助成額: 300万円
  • 主な取り組み:
    • 日本のひきこもり・若者支援に関する知見の整理
    • 英語による学習教材の制作
    • 海外の支援者や関係者を対象としたインタラクティブなワークショップの実施
    • 日本、米国をはじめとする各国の専門家や市民社会の担い手とのネットワーク形成
    • 医療的な視点と、地域の市民活動から培われた関係性を重視する支援の共有

事業実施の背景と目的

「ひきこもり」や若者の社会的孤立は、日本だけでなく世界共通の課題となっています。日本では40年以上にわたり、医療的なアプローチに加え、地域の民間団体が本人や家族との関係性を重視した支援を積み重ねてきました。しかし、これらの現場の専門知識は言語の壁などにより、海外には十分に共有されていません。

本事業では、これらの知見を英語のデジタル資料として広く公開し、インタラクティブなワークショップを実施します。日本からの情報発信に留まらず、各国の実践者が互いの経験や課題を共有し、それぞれの地域に適した支援方法を共に考える国際的なネットワークを構築することを目指します。

映像コンテンツの制作

英語学習教材の一つとして、ウェブサイトに掲載する映像コンテンツの制作が進められています。今回の撮影では、ひきこもり研究で知られる精神科医・筑波大学名誉教授の斎藤環氏が院長を務める「つくばダイアローグハウス」を訪問しました。

育て上げネットの若年者就労基礎訓練プログラム「ジョブトレ」の利用者2名と職員が参加し、斎藤氏らの協力のもと、対話を通じて相互理解を深める「オープンダイアローグ」を体験する様子を収録しました。この映像は、今後英語のウェブサイトを通じて公開される予定です。

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藤ノ木洋史

藤ノ木 洋史

株式会社クリアナレッジ 代表取締役 / セールスライター

商品を変えずに「売り方」だけで売上を伸ばす仕組みを作ることを得意としています。

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