老舗温泉旅館「志戸平温泉」が「ホワイト企業認定」ブロンズランク取得、働きがい改革を評価
岩手県花巻市の温泉旅館「湯の杜ホテル志戸平」「游泉志だて」を運営する志戸平温泉株式会社が、一般財団法人日本次世代企業普及機構(ホワイト財団)から「ホワイト企業認定」のブロンズランクを取得しました。創業約200年の老舗旅館が、労働時間管理や有給休暇促進、研修制度の充実といった「従業員ハピネス」向上の取り組みを通じて、働きやすい職場づくりと地域経済への貢献が評価された結果です。
この記事のポイント
- 労働時間の適正管理と有給休暇取得促進
- 地域経済や観光産業への貢献ビジョン
- 理念・ビジョンとの共鳴

岩手県花巻市で温泉旅館を運営する志戸平温泉株式会社が、ホワイト財団による「ホワイト企業認定」ブロンズランクを取得しました。これは、同社が働きやすい職場づくりに積極的に取り組んでいることが評価されたものです。
認定の背景と評価ポイント
志戸平温泉株式会社は、約200年の歴史を持つ老舗温泉旅館です。今回の認定では、以下の点が特に高く評価されました。
- 労働時間の適正管理と有給休暇取得促進
- 研修制度の充実
- 地域経済や観光産業への貢献ビジョン
同社は「従業員ハピネス」の向上を掲げ、「従業員みんなの幸せとともに、お客様の感動を創造し続ける会社として、人も地域も元気にしていきます」という経営理念のもと、従業員が安心して長く働ける環境づくりを継続的に推進しています。
「従業員ハピネス」を高める具体的な取り組み
同社は、社員一人ひとりがおもてなしの心を持ち、地域とともに持続的に成長することを目指し、以下の4つの要素で具体的な取り組みを展開しています。
- 理念・ビジョンとの共鳴
- 長期ビジョン「2035 VISION」の社内共有
- 部門横断ワークショップの実施
- 代表からの発信による全社的な目線合わせ
- 仲間との良好な関係性の醸成
- 「ありがとうカード」の活用
- 部門を超えた交流の促進
- 親睦会・同好会の開催
- 自分らしさと強みの発揮・成長実感
- フラットな意見交換の場づくり
- 年間を通じた研修プログラムの提供
- 現場での感動体験を全社で共有する仕組み
- 待遇と働く環境の整備
- ライフサポート休業の導入
- 年間8日間の休館日設定
- 企業型確定拠出年金(企業型DC)の導入
これらの施策により、社員が安心して働き続けられ、やりがいと成長を実感できる組織づくりを推進しています。
ホワイト企業認定とは
ホワイト企業認定は、一般財団法人日本次世代企業普及機構(ホワイト財団)が運営する国内唯一の総合的な企業評価制度です。単に「ブラックではない企業」ではなく、「家族や社会に応援され、次世代に残していきたい企業」を対象としています。
■審査基準
70項目に及ぶ厳格な審査基準で総合評価が行われ、以下の7つの項目に基づいています。
- 人材育成/働きがい
- 柔軟な働き方
- 多様な価値観の尊重
- 健康経営
- リスクマネジメント
- 未来を創るビジネスモデル
- 労働法遵守
2026年7月時点で、累計687社がこの認定を取得しており、志戸平温泉株式会社は【ブロンズランク】に認定されました。
参考リンク
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