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売り方2026/7/23

「続けたくなる理由」を見つけるMizkanのホープ、白岩真梨子氏に聞く

結論(先に要点)

Mizkanの白岩真梨子氏は、顧客が「続けたくなる理由」を見つけることでブランドを成長させています。特に「利益LTV(顧客生涯価値)」を重視し、広告費などの獲得コストを上回る利益を生むために、顧客理解と商品・体験の磨き込みに取り組んでいます。新規事業「Fibee」のファンコミュニティ運営を通じて、顧客との共創によるブランド育成を目指しています。

この記事のポイント

  • LTVとは:顧客生涯価値(Life Time Value)の略で、一人の顧客が企業にもたらす利益の総額を指します。
  • 重要性:獲得コストを上回る利益を生み出すためには、顧客に長く継続してもらうことが不可欠です。
  • アプローチ:継続顧客がどのような価値を感じ、どんな体験から継続しているのかを深く理解し、商品や体験を磨き込むことで、「続けたくなる理由」を増やすことを目指しています。
「続けたくなる理由」を見つけるMizkanのホープ、白岩真梨子氏に聞く

月刊『宣伝会議』の連載『R30のホープたち』で、Mizkanの白岩真梨子氏が紹介されました。白岩氏は、新規事業「Fibee(ファイビー)」において、商品開発からPR、CRMまで幅広い領域を担当し、現在はファンコミュニティの運営を推進しています。

注目のマーケティングキーワード「利益LTV(粗利LTV)」

白岩氏が注目するのは「利益LTV」です。これは、単なる売上ベースではなく、広告費などの獲得コストを差し引いた上で、実際どれだけの利益を顧客が生み出しているかを測る指標です。

  • LTVとは:顧客生涯価値(Life Time Value)の略で、一人の顧客が企業にもたらす利益の総額を指します。
  • 重要性:獲得コストを上回る利益を生み出すためには、顧客に長く継続してもらうことが不可欠です。
  • アプローチ:継続顧客がどのような価値を感じ、どんな体験から継続しているのかを深く理解し、商品や体験を磨き込むことで、「続けたくなる理由」を増やすことを目指しています。

お客さまの表情を見ながらブランドを育てたい

Mizkanが2024年に立ち上げた、発酵性食物繊維に着目した新ブランド「Fibee」では、ファンコミュニティ「Fibee 腸内会」の運営を白岩氏が担当しています。

  • 入社経緯:理系の大学で細胞培養の研究をしていた白岩氏は、「もっとお客さまに近い場所で、生活に役立つものづくりに関わりたい」という思いから食品メーカーであるMizkanに入社しました。
  • 初期の課題意識:商品開発部門での経験を通じ、「お客さまの表情が見えないまま商品をつくっていて良いのだろうか」という違和感を抱きました。モノが溢れる現代において、機能や品質だけでなく、顧客の生活の中で「なぜ選ばれ続けるのか」を考えることの重要性を感じたといいます。
  • 現在の取り組み:顧客に近い場所でブランドを育てたいという考えから、ファンコミュニティ運営に力を入れ、ブランドと顧客が共に価値を創造する場づくりを進めています。

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宣伝会議

運営者情報

藤ノ木洋史

藤ノ木 洋史

株式会社クリアナレッジ 代表取締役 / セールスライター

商品を変えずに「売り方」だけで売上を伸ばす仕組みを作ることを得意としています。

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