神戸「湊川隧道」貯蔵の熟成日本酒「隧 ZUI SAKE 2020 子」純米吟醸酒が6年熟成を経て蔵出し
国登録有形文化財「湊川隧道」を活用した日本酒熟成プロジェクト「隧-ZUI-」から、6年間貯蔵された純米吟醸酒「隧 ZUI SAKE 2020 子 Aged 6 years old」が2026年8月17日に蔵出しされます。この日本酒は、世界的作陶家・辻村史朗氏が揮毫した十二支の「子」をラベルに冠し、地域資源の活用と文化発信を目的とした取り組みです。酒器『白盃』が付属する限定品も販売予定で、神戸酒心館の銘酒「福寿」をベースに、天然の貯蔵庫でまろやかさと奥行きが加わった特別な一本として期待されています。
この記事のポイント
- 華やかで上品な香り: 丁寧に磨いた米を低温でじっくり発酵させることで生まれる香り。
- 繊細でなめらかな口当たり: 純米吟醸酒本来の清らかさを保ちます。
- まろやかさと奥行き: 湊川隧道での約6年間の熟成により、深みのある味わいが加わっています。

神戸「湊川隧道」発の熟成日本酒プロジェクト「隧-ZUI-」
神戸の歴史的建造物である「湊川隧道」を貯蔵庫として活用し、日本酒を熟成させるプロジェクト「湊川隧道貯蔵酒『隧-ZUI-』プロジェクト」が進められています。早駒運輸株式会社、株式会社神戸酒心館、湊川隧道保存友の会、兵庫県の4者が連携し、地域資源の保存と活用、文化の発信を目指しています。
6年熟成純米吟醸酒が蔵出し
本プロジェクトでは、2020年5月に蔵入れされた初代「隧-ZUI-」が、約6年間の熟成期間を経て「隧 ZUI SAKE 2020 子 Aged 6 years old」純米吟醸酒として2026年8月17日(月)に蔵出しされます。
■「隧 ZUI SAKE 2020 子 Aged 6 years old」純米吟醸酒の特長
- 華やかで上品な香り: 丁寧に磨いた米を低温でじっくり発酵させることで生まれる香り。
- 繊細でなめらかな口当たり: 純米吟醸酒本来の清らかさを保ちます。
- まろやかさと奥行き: 湊川隧道での約6年間の熟成により、深みのある味わいが加わっています。
- ラベルデザイン: 世界的作陶家・辻村史朗氏が揮毫(きごう)した十二支の「子」が冠されています。これは、貯蔵開始年である2020年が子年であることにちなんでいます。
- 酒米・水: 六甲山系の名水「宮水」と、六甲山麓で育まれた最高品質の酒米「山田錦」を使用。
- 製造: 株式会社神戸酒心館の銘酒「福寿」をベースに醸造。
■熟成酒の品質管理
毎年、マスターバーテンダーの西田稔氏監修のもと利き酒会が開催され、貯蔵途中の熟成酒の評価が行われています。これにより、長期貯蔵による味わいの変化や酒質の状態が専門的な視点から確認され、客観的なデータとプロの評価に基づいて品質管理が徹底されています。
数量限定のプレミア商品
今回の蔵出しでは、「隧 ZUI SAKE 2020 子 Aged 6 years old」純米吟醸酒の単体販売に加え、辻村史朗氏が作陶した酒器『白盃(しろさかずき)』が付属する数量限定のプレミア商品も販売予定です。詳細は「隧-ZUI-」公式ホームページで後日公開されます。
湊川隧道とプロジェクトの意義
湊川隧道は明治34年(1901年)に完成した日本初の近代河川トンネルで、神戸港の発展に大きく貢献した国登録有形文化財です。総煉瓦造りの隧道内部は年間を通して安定した温度が保たれており、この特性を活かし、CO₂を排出しない環境に優しい天然の貯蔵庫として日本酒の熟成に利用されています。
このプロジェクトは、歴史的遺産を「保存」するだけでなく「活用」することで、地域の魅力を発信し、神戸の歴史と未来を繋ぐ役割を担っています。
参考リンク
- 元記事URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000146.000127012.html
- 「隧-ZUI-」公式HP: https://zuisakefromkobe-ko.jp/
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