売り方2026/8/25
相模原市が条例で推進する“愛されるまち”戦略:ロケ誘致でシビックプライドを醸成
結論(先に要点)
相模原市は、市民のまちへの誇りや愛着を高める「さがみはらみんなのシビックプライド条例」に加え、新たに「映像の力でさがみはらを元気にする条例」を制定しました。これにより、映画やドラマなどのロケ誘致を通じて地域の魅力を発信し、シビックプライド(市民の郷土愛)の醸成とシティプロモーション(都市の魅力発信)を戦略的に推進しています。2025年度には市の認知度が86.5%に、地域への愛着度が79.4%に増加するなど、具体的な成果も出ています。
この記事のポイント
- シビックプライドの醸成:市民が地域に誇りを持ち、愛着を感じる心を育むこと。
- 協働によるまちづくり:市民や多様な主体と連携し、まちづくりを推進すること。
- 戦略的シティプロモーション:地域の魅力を外部に発信し、新たなファンを獲得すること。

相模原市が推進する「条例」を活用したまちづくり
相模原市は、市民がまちに誇りや愛着を持つ「シビックプライド」を醸成するため、全国に先駆けて「さがみはらみんなのシビックプライド条例」を制定しました。これに加えて、市は新たに「映像の力でさがみはらを元気にする条例」を制定し、ロケ誘致をシティプロモーション(都市の魅力発信)の新たな一手として位置づけています。
条例制定の目的
相模原市が条例を制定した主な目的は以下の通りです。
- シビックプライドの醸成:市民が地域に誇りを持ち、愛着を感じる心を育むこと。
- 協働によるまちづくり:市民や多様な主体と連携し、まちづくりを推進すること。
- 戦略的シティプロモーション:地域の魅力を外部に発信し、新たなファンを獲得すること。
「さがみはらみんなのシビックプライド条例」は、2020年に策定された相模原市総合計画基本計画の方針「協働によるまちづくり」の一環として位置づけられています。
シビックプライド向上の成果
さがみはらみんなのシビックプライド向上計画では、具体的な成果指標を設定し、その効果を測定しています。
- 市の認知度:東京・神奈川在住の20〜30歳代を対象としたインターネット調査で算出されます。
- 2025年度:86.5%(前年度比1%増加)
- 地域への愛着度:市内在住者を対象とした市民アンケート調査から算出されます。
- 2025年度:79.4%(前年度比0.4%増加)
相模原市の魅力
相模原市には、多様なアピールポイントがあります。
- 子育てしやすい環境
- 都市と自然の調和
- JAXA相模原キャンパス:宇宙を身近に感じられる拠点。
- スポーツが盛ん:アメリカンフットボールやラグビーのホームタウンチームがあり、レーシングドライバーの角田裕毅選手やプロボクサーの中谷潤人選手など、ゆかりのあるアスリートもいます。
これらの魅力を、地域に愛着を持つファンとともに発信し、新たなファンを獲得していくことを目指しています。
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