売り方2026/9/29
百貨店売上高が8ヶ月連続増、客数減も高額品とインバウンドが牽引
結論(先に要点)
日本百貨店協会が発表した8月の全国百貨店売上高は、前年同月比2.6%増の4221億円となり、8ヶ月連続のプラス成長を記録しました。豪雨や台風の影響があったものの、美術・宝飾・貴金属、ラグジュアリーブランドのバッグなどの高額品が特に好調で、売上全体を大きく牽引。インバウンド(訪日外国人による免税売上)も客数は減少したものの、円安を背景とした高額品需要により売上高は4.6%増となり、売上向上に貢献しました。
この記事のポイント
- 美術・宝飾・貴金属: 13ヶ月連続のプラスとなり、前年同月比12.8%増を記録しました。
- 身のまわり品: ラグジュアリーブランドのバッグなどが国内外で好調に推移しました。
- 雑貨: 宝飾時計の好調が客単価の上昇にも寄与しました。

8月全国百貨店売上高は8ヶ月連続プラス
日本百貨店協会が2026年9月25日に発表した8月の全国百貨店売上高は、店舗数調整後で前年同月比2.6%増の4221億円となり、8ヶ月連続でプラスを記録しました。
高額品が売上を牽引
豪雨や台風による一部店舗の休業・時短営業があったにもかかわらず、高額品の販売が好調で、売上全体を牽引しました。
■商品別の動向
- 美術・宝飾・貴金属: 13ヶ月連続のプラスとなり、前年同月比12.8%増を記録しました。
- 身のまわり品: ラグジュアリーブランドのバッグなどが国内外で好調に推移しました。
- 雑貨: 宝飾時計の好調が客単価の上昇にも寄与しました。
- 食料品: お盆期間中の帰省土産や人が集まる機会の増加により、菓子や惣菜が堅調でした。
インバウンド(訪日外国人による免税売上)の状況
インバウンドの売上高は前年同月比4.6%増の461億円で、6ヶ月連続で前年同月を上回りました。
■購買客数と背景
- 購買客数: 44.7万人で、前年同月比9.5%減と2ヶ月ぶりにマイナスとなりました。
- 売上増加の背景: 円安を背景に高額品の需要が堅調だったことが売上増加に繋がりました。
■訪日客の国・地域別動向
- 伸長: 台湾、香港、韓国からの訪日客が引き続き売上を伸長させました。
- 減少: 中国からの売上高は約17%減、購買客数は約37%減と大きく落ち込みました。
参考リンク
#インバウンド#デパート#百貨店#高額品#売上分析
参考リンク
AdverTimes.(アドタイ)運営者情報

