百瀬あん先生デビュー10周年記念!制作秘話やライブドローイングを披露するスペシャルトークイベント開催
人気BL漫画家・百瀬あん先生のデビュー10周年を記念したスペシャルトークイベントが『Boys Love Tokyo 2026』で開催されました。イベントでは、先生のこれまでの歩みを振り返るトークと、iPadを使用したライブドローイングを披露。読者の存在を意識したきっかけや作品制作への心境変化、各作品の制作秘話などが語られたほか、デビュー10周年を記念したファンブックの発売も発表され、ファンにとって盛りだくさんの内容となりました。
この記事のポイント
- 心境の変化: デビュー10周年を迎え「本当にあっという間だったが、これまではひたすら前だけを向いて走ってきた」とコメント。10年を経て、初期よりも読者のことをより考えて描くようになったと語りました。
- 読者を意識したきっかけ: 編集部に届いたファンレターがきっかけで、商業作品において読者の存在を強く意識するようになったとのこと。これにより、キャラクターの言葉選びに気を配るなど、作品にも変化があったと明かしました。
- 『幼馴染じゃ我慢できない』: 幼馴染という関係性の「好きだけど、関係が失われる怖さや葛藤」を丁寧に描きたかったと語っています。登場人物の一人「諒太」は、当初クールなキャラクターを想定していたものの、描いているうちに可愛くなっていったとのことです。

人気BL漫画家・百瀬あん先生のデビュー10周年記念イベント
2026年6月28日、池袋・サンシャインシティ 展示ホールAにて開催された『Boys Love Tokyo 2026』の中で、『百瀬あん先生 デビュー10周年記念スペシャルステージ』が実施されました。
百瀬あん先生は、『幼馴染じゃ我慢できない』や『ナカまであいして』など数々の人気BL作品を世に送り出している漫画家です。
■10年間の活動を振り返るトーク
イベントでは、MCの森遥香さんの進行のもと、百瀬先生の10年間の活動を振り返るトークが行われました。
- 心境の変化: デビュー10周年を迎え「本当にあっという間だったが、これまではひたすら前だけを向いて走ってきた」とコメント。10年を経て、初期よりも読者のことをより考えて描くようになったと語りました。
- 読者を意識したきっかけ: 編集部に届いたファンレターがきっかけで、商業作品において読者の存在を強く意識するようになったとのこと。これにより、キャラクターの言葉選びに気を配るなど、作品にも変化があったと明かしました。
■制作秘話とキャラクターへのこだわり
これまでに発表された作品について、以下のような制作秘話が語られました。
- 『幼馴染じゃ我慢できない』: 幼馴染という関係性の「好きだけど、関係が失われる怖さや葛藤」を丁寧に描きたかったと語っています。登場人物の一人「諒太」は、当初クールなキャラクターを想定していたものの、描いているうちに可愛くなっていったとのことです。
- 『ナカまであいして』: 「一番振り切ったキャラクターデザイン」であり、女性キャラクターも「可愛く、親近感を持ってもらえるように」意識して描いているとコメントしました。
■ライブドローイングとサプライズ発表
ステージの後半では、iPadを使用したライブドローイングが披露されました。リアルな会場でのドローイングは初めてで、緊張しつつも、事前にラフデータが手元にないというハプニングがあり、その場で別のラフを描いて対応したというプロ意識の高いエピソードも明かされました。
さらに、百瀬先生のデビュー10周年を記念して、ファンブックの発売が決定したことを発表。歴代の全コミックスを網羅し、描き下ろしも多数収録予定で、2026年秋の発売に向けて進行中とのことです。
■ファンへの感謝
イベントの最後に百瀬先生は、「今私がここに立っていられるのは、この10年間応援してくださった皆様のおかげです」とファンへの感謝を述べ、今後の活動への応援を呼びかけました。
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