留学生の87.5%が日本での長期就業を希望、高度外国人材と企業のジョブフェア開催
パーソルテンプスタッフは、外国人留学生と企業をつなぐジョブフェアを開催しました。参加した留学生の87.5%が日本での5年以上の長期就業を希望しており、日本でキャリア形成を図りたいと考える留学生が多いことが明らかになりました。企業は外国人材の採用後のミスマッチや定着支援への懸念がある中、同社はこのジョブフェアを通じて、高度外国人材の採用から定着・活躍までを一貫して支援していきます。
この記事のポイント
- 出身地域: アジアを中心に、北米、中東、アフリカなど多岐にわたる国・地域。
- 参加大学: 京都大学、立命館大学、芝浦工業大学など国内主要大学。
- 専攻分野: 理系(工学、情報、機械、化学、建築、生命科学、バイオテクノロジー、農学、薬学など)32名、文系(経営、経済、国際関係、法律、教育など)31名。

参加留学生の87.5%が日本で5年以上の長期就業を希望
パーソルテンプスタッフ株式会社は、高度外国人材である留学生と企業をつなぐジョブフェアを2026年8月4日(火)に開催しました。このイベントには、国内主要大学から63名の留学生が参加し、アンケート調査では87.5%の留学生が日本で5年以上の長期就業を希望していることが判明しました。
ジョブフェア開催の背景と目的
日本国内では労働力不足が深刻化しており、外国人雇用への期待が高まっています。特に専門知識を持つ高度外国人材の採用は、企業のイノベーション推進やグローバル展開にとって重要です。しかし、採用後のミスマッチや定着支援への懸念から、外国人材の採用に踏み切れない企業も少なくありません。
この課題を解決するため、パーソルテンプスタッフは留学生と企業が直接交流し、相互理解を深める場としてジョブフェアを企画・開催しました。
参加留学生の属性と意向
■幅広い専門性を持つ留学生が参加
- 出身地域: アジアを中心に、北米、中東、アフリカなど多岐にわたる国・地域。
- 参加大学: 京都大学、立命館大学、芝浦工業大学など国内主要大学。
- 専攻分野: 理系(工学、情報、機械、化学、建築、生命科学、バイオテクノロジー、農学、薬学など)32名、文系(経営、経済、国際関係、法律、教育など)31名。
- 特徴: 研究・専門分野を持つ修士・博士課程の学生が多い。日本語能力試験N1・N2レベルの学生が多く、具体的な就職を検討している意欲の高い学生が多数を占めました。
■日本での長期就業意向は87.5%
- 長期就業希望: アンケートでは「永住希望」が70.8%、「5年~10年」を含めると87.5%に達しました。
- 日本で働きたい理由:
- 「生活しやすい環境」が最も高く70.8%。
- 「キャリアアップ」41.7%。
- 「先端技術・専門知識の習得」33.3%。
- 多くの留学生が、日本での就業を中長期的なキャリア形成の場として捉え、専門性や経験の向上を求めていることが明らかになりました。
- 企業選びの重視点:
- 「やりたい仕事であること」75.0%。
- 「仕事とプライベートのバランス」66.7%。
- 単なる仕事内容だけでなく、働く環境や将来のキャリアパスを重視する傾向が見られました。
企業への提言
留学生は「どのような仕事をするか」だけでなく、「どのような環境で働くか」「将来どのようなキャリアを築けるか」を重視しています。企業は採用活動において、以下の点を具体的に紹介することが有効です。
- 実際の仕事内容
- 若手社員のキャリアパス
- 外国籍社員の活躍事例
- 研修・育成制度
- 将来的なキャリアパス
今後の展望
パーソルテンプスタッフは、今後も同様のジョブフェアを定期的に開催し、留学生の就労意識や企業側の受け入れ態勢への理解を深めることで、外国人材の「採用」から「定着・活躍」までを一貫して支援していく方針です。
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