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事例2026/8/11

熊本地震被災地の子どもの居場所情報、NPOカタリバがポータルサイト開設

結論(先に要点)

認定特定非営利活動法人カタリバは、令和8年熊本地震を受け、熊本県内で運営されている災害時の子どもの居場所情報を集約した特設ページ「熊本地震災害時の子どもの居場所ポータルサイト」を開設しました。これにより、「どこに、何があるか分からない」という情報不足で子どもの居場所を探しにくい課題を解決し、保護者の負担軽減を目指します。乳幼児から高校生までを対象とした預かり・遊び場・学習環境などをエリアや対象年齢で検索でき、情報提供を希望する団体・個人の登録も受け付けています。

この記事のポイント

  • 熊本地震災害時の子どもの居場所ポータルサイト:https://sonaeru-online.studio.site/reiwa8kumamoto
  • 災害時の子どもの生活ガイド:https://sonaeru-online.studio.site/
  • 災害時のこそだてサポート(LINE相談窓口):https://sonaeru-online.studio.site/chatsoudan
熊本地震被災地の子どもの居場所情報、NPOカタリバがポータルサイト開設

認定特定非営利活動法人カタリバは、令和8年熊本地震の被災地である熊本県内で、災害時の子どもの居場所に関する情報を取りまとめた特設ページ「熊本地震災害時の子どもの居場所ポータルサイト」を開設しました。

「どこに、何があるか分からない」情報の分散が生む見えにくい状況

令和8年熊本地震発生から2週間が経過した時点で、熊本県内では97カ所の避難所に6,108人が避難生活を送っています。厳しい暑さや断水、避難生活が続く中で、子どもたちは慣れない環境によるストレスや熱中症のリスクに直面しています。

多くの団体や個人が子どもの預かり場所、遊び場、学習環境を提供していますが、これらの情報はSNSや口コミで個別に発信されており、保護者が「近くにどんな居場所があるのか」「今日は開いているのか」を把握しづらい状況でした。片付けや生活再建に追われる保護者にとって、情報収集の負担が大きいことが、居場所の利用を妨げる要因にもなっていました。

熊本地震「災害時の子どもの居場所」ポータルサイトを開設

カタリバは、2016年の熊本地震や2025年の九州豪雨災害でも子どもの居場所を運営した経験があります。今回の地震後も、災害時子ども支援「sonaeru(ソナエル)」が現地調査を行い、子どもの居場所運営に取り組む中で、カタリバ以外の団体も活動している実態を把握しました。

そこで、これらの居場所情報を一元化し、家庭に届けるための事務局としてポータルサイトを設立しました。このサイトは、カタリバが運営する「災害時の子どもの生活ガイド」内に設置されており、乳幼児から高校生までを対象とした預かり、遊び場、学習環境などを、エリアや対象年齢で絞り込んで検索できます。

支援を届けたい団体と、必要な家庭をつなぐために。掲載団体の登録を受付中

現在、子どもの居場所を運営している、または開設予定の団体や個人からの情報掲載を無料で受け付けています。登録された情報は、2〜3営業日程度でサイトに反映されます。

カタリバは今後も、行政、自治体、地域と連携し、災害時における子ども支援体制の強化に取り組んでいきます。平時からの連携や支援に関する知識・ノウハウの共有を目的とした「そなえのわ」プロジェクトも推進し、災害時に子どもたちが安心して過ごせる環境づくりを目指しています。

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藤ノ木洋史

藤ノ木 洋史

株式会社クリアナレッジ 代表取締役 / セールスライター

商品を変えずに「売り方」だけで売上を伸ばす仕組みを作ることを得意としています。

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