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取り組み2026/10/8

津南醸造、メタバースで飯米日本酒の伝え方を体験型に拡張 精米シミュレーターを公開

結論(先に要点)

津南醸造は、日本酒の価値を「どう伝えるか」に体験型の手法を加え、メタバース「月面酒蔵」に精米シミュレーターなどを公開した。食用米で醸す「テーブルライス日本酒」の特徴を、米を削る操作や空間内の散策で紹介する。パソコン・スマートフォンのブラウザから無料で利用でき、日本語と英語に対応する。

この記事のポイント

  • コンセプト展示:正面に並ぶ6枚のパネルで、酒米と飯米の違い、雪から水・米・酒へとつながる流れ、カテゴリーの定義などを紹介する。
  • 精米シミュレーター:スライダーで精米歩合(削った後に残る米の割合)を100%から35%まで変え、酒米と飯米の断面や、中心の白い部分「心白」の大きさの違いを見ることができる。
  • 雪の演出:空間内に雪を降らせ、豪雪地帯である津南町の酒蔵を表現する。解説パネルのボタンで停止できる。
津南醸造、メタバースで飯米日本酒の伝え方を体験型に拡張 精米シミュレーターを公開

日本酒の違いを操作と散策で伝える

津南醸造は2026年10月8日、メタバース(インターネット上の仮想空間)「月面酒蔵 〜Lunar Brewery〜」に、テーブルライス日本酒を体験しながら知るコンテンツを公開した。商品の考え方を、展示だけでなく米を削る操作や酒蔵内の散策を通じて伝える。

テーブルライス日本酒は、酒造り用の酒造好適米ではなく、食卓で食べる食用米を原料に醸す日本酒。同社は魚沼産コシヒカリを100%使った純米大吟醸「郷(GO)GRANDCLASS 魚沼コシヒカリEdition」で、このカテゴリーを国内外に提案している。

公開した主な体験

  • コンセプト展示:正面に並ぶ6枚のパネルで、酒米と飯米の違い、雪から水・米・酒へとつながる流れ、カテゴリーの定義などを紹介する。
  • 精米シミュレーター:スライダーで精米歩合(削った後に残る米の割合)を100%から35%まで変え、酒米と飯米の断面や、中心の白い部分「心白」の大きさの違いを見ることができる。
  • 雪の演出:空間内に雪を降らせ、豪雪地帯である津南町の酒蔵を表現する。解説パネルのボタンで停止できる。
  • スタンプラリー:「雪」「水」「米」「酒」の4か所を巡ると、テーブルライス日本酒の考え方をまとめたカードが表示される。

ブラウザから無料で利用

基盤には株式会社UrthのWebメタバース「metatell」を使用。パソコン・スマートフォンから参加でき、アプリのインストールは不要。展示パネル、解説パネル、道標は、画面のボタンで日本語と英語を切り替えられる。

代表取締役社長の鈴木健吾氏は、飯米で醸す日本酒の違いを想像しにくいことから、手と足を動かしながら知ってもらえる場をつくったと説明している。同社は今後、同空間のコンテンツを順次増やすとしている。

参考リンク

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000182.000054865.html

#日本酒#メタバース#体験型コンテンツ#商品理解#多言語対応#テーブルライス日本酒

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藤ノ木洋史

藤ノ木 洋史

株式会社クリアナレッジ 代表取締役 / セールスライター(15年)

商品を変えずに「売り方」だけで売上を伸ばす仕組みを作ることを得意としています。

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