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取り組み2026/10/8

梓設計、木造建築の思想を本社で歩いて体感するXRに MESONらとブランドの伝え方を刷新

結論(先に要点)

梓設計は、設計力や思想を「どう伝えるか」を、資料や言葉だけでなく本社を歩くXR体験へと広げた。創業80周年事業として梓総合研究所、MESONと共創し、Apple Vision Proで森から木材、建築へ至る循環を表現。施主・協力会社の理解と信頼、社員の自社への理解を深め、思想への共感を次の仕事につなげることを目指す。

この記事のポイント

  • Wood Entrance:創業者・清田文永氏の言葉や手書きメッセージ、音声で、社名の「梓」に込めた想いを伝える。
  • Gate Forest:苗木が森へ育ち、伐採・製材を経て木材になる過程をCGアニメーションで表現。林業の現場で得た立体視映像や3Dスキャン素材も組み合わせる。
  • Archi Runway:本社のランウェイ空間を使い、木造・木質建築のビジョンと実践を「環境」「社会」「心身」の視点から紹介する。
梓設計、木造建築の思想を本社で歩いて体感するXRに MESONらとブランドの伝え方を刷新

設計思想を伝える手段にXRを導入

梓設計は、梓総合研究所(AIR)、MESONとともに、創業80周年記念事業として「Immersive Wood Gallery」を共創した。木造・木質建築への思想や設計力を、資料や言葉だけでなく身体的な体験として社内外に伝える取り組みだ。

舞台は東京都大田区の本社、HANEDA SKY CAMPUS。Apple Vision Proを装着し、現実のオフィス空間にデジタル表現を重ねるMR(複合現実)で、歩きながら木の循環をたどる。森林が育ち、木材となり、建築になるまでの広がりは、資料や映像だけでは深い理解につながりづらいという課題が背景にある。

本社空間で体感する三つの構成

  • Wood Entrance:創業者・清田文永氏の言葉や手書きメッセージ、音声で、社名の「梓」に込めた想いを伝える。
  • Gate Forest:苗木が森へ育ち、伐採・製材を経て木材になる過程をCGアニメーションで表現。林業の現場で得た立体視映像や3Dスキャン素材も組み合わせる。
  • Archi Runway:本社のランウェイ空間を使い、木造・木質建築のビジョンと実践を「環境」「社会」「心身」の視点から紹介する。

移動や視線を導く「こもれび」の演出に加え、森林で収録した環境音やナレーションを使用。端末を持つための木製ハンドルも制作し、木の質感や香りを体験に取り入れた。

共感を次の仕事につなげる方針

MESONは企画編集、体験設計、演出表現、3DCGデザイン、アプリケーション実装、運用計画を担当した。梓設計は、施主・協力会社には設計力への理解と信頼を、社員には技術や思想への誇りと当事者意識を持ってもらうことを目指している。

今後は企画展への出展など、特定の場所に限らない形への展開を予定。思想に共感する人との出会いを広げ、次の仕事につなげる方針を示した。

参考リンク

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000087.000032228.html

#XR#MR#Apple Vision Pro#ブランドコミュニケーション#木造建築#体験設計

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藤ノ木洋史

藤ノ木 洋史

株式会社クリアナレッジ 代表取締役 / セールスライター(15年)

商品を変えずに「売り方」だけで売上を伸ばす仕組みを作ることを得意としています。

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