AI2026/9/26
株式会社Mujinの最新プレスリリース情報まとめ
結論(先に要点)
株式会社Mujinは、産業用ロボットの知能化技術を提供する企業です。日本スタートアップ大賞2026で最高賞である「内閣総理大臣賞」を受賞したほか、物流・製造現場におけるAI活用や自動化ソリューションを積極的に展開しています。NVIDIAの「Cosmos Coalition」への参画、NTTグループとの資本業務提携、総額364億円の大型資金調達などを通じ、国内外での事業拡大とロボット技術の社会実装を加速させています。
この記事のポイント
- 日本スタートアップ大賞2026「内閣総理大臣賞」受賞
- 日本のスタートアップ企業として最高栄誉とされる「内閣総理大臣賞」を受賞。
- 物流・製造現場の自動化

株式会社Mujinは、産業用ロボットの知能化技術を開発・提供する企業です。同社のプレスリリースからは、多岐にわたる事業活動と技術革新の取り組みがうかがえます。
主な事業活動と成果
- 日本スタートアップ大賞2026「内閣総理大臣賞」受賞
- 日本のスタートアップ企業として最高栄誉とされる「内閣総理大臣賞」を受賞。
- 物流・製造現場の自動化
- 中小製造業で初の混載通い箱(様々な種類の部品が混ざって入っている箱)の仕分け工程自動化を実現。
- 東電物流や日本運輸などでMujinの技術(MujinRCP、MujinOS)が導入され、工場物流のDX(デジタルトランスフォーメーション)や物流コスト削減に貢献しています。
- SUBARUの工場における高難度加工ライン投入作業のDXも実施。
- AI・ロボット技術の推進
- NVIDIAが主導する「Cosmos Coalition」へ参画を表明し、産業フィジカルAI(物理世界で動作するAI)のさらなる推進を目指します。
- 最大1,400ケース/毎時を実現する「Mujin単載パレタイザー」など、MujinOSプロダクトの展開。
- AGV(無人搬送車)のラインアップを拡充し、協働搬送(人とロボットが一緒に働くこと)に対応。
- 事業拡大と資金調達
- NTT・NTTドコモビジネスとの資本業務提携。
- シリーズDラウンド初回クローズで総額364億円の大型資金調達を実施。
- シリーズCエクステンションラウンドでも総額27億円を追加調達。
- 拠点展開と組織強化
- 愛知ロボットイノベーションセンターを正式オープンし、技術体験の場を提供。
- 三河地域(愛知県)における事業拡大のため岡崎事業所を開設。
- 九州営業所を開設し、国内での事業展開を強化。
- 子会社「Mujin Japan」設立や、欧州での子会社設立を通じてグローバル展開を加速。
- オートメーションストラテジー本部を新設し、顧客の自動化DX推進を強化。
- パートナーシップ
- イオンとイオングループ物流構造改革に関するパートナーシップを締結。
- SCREENでのAGVと半導体洗浄装置組立システムの連携により、拡張性のある物流自動化を短期で実現。
MujinOSについて
MujinOSは、最新のデジタルツイン(現実世界を仮想空間に再現する技術)技術を活用し、工場や倉庫の自動化を可能にするオペレーティングシステムです。国際ロボット展などでもその機能が紹介されており、多様なロボット群の統合制御を実現します。
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