売り方2026/8/21
日本TikTok Shop市場、お盆週に売上回復しGMV24.73億円達成(8月10日週)
結論(先に要点)
8月10日から16日までの日本TikTok Shop市場は、GMV(流通取引総額)が24.73億円に達し、前週比7.6%増と2週連続の減少から回復しました。販売件数、平均販売価格も前週を上回る一方、ライブルーム数と新規ファン数は減少しました。お盆期間中、広告予算が31.6%増と拡大したことが売上回復の要因と見られ、「美容・パーソナルケア」がGMV首位を維持しつつ、主要カテゴリーでライブ経由のGMV比重が高まる傾向が見られました。
この記事のポイント
- 広告予算の拡大: お盆期間を含むこの週は、広告予算が前週比31.6%増の3,803.8万円に拡大しました。
- 配信活動の縮小: 一方で、ライブルーム数は18.4%減の15,198件、新規ファン数は11.7%減の259万人となり、販売が持ち直す中でも配信活動や新規ユーザー流入は縮小する傾向が見られました。
- 首位は「美容・パーソナルケア」: GMV4.53億円で全体の18.3%を占め、引き続き市場を牽引しました。

日本TikTok Shop市場、GMV24.73億円で前週比7.6%増(8月10日週)
TikTok Shopのデータ分析サービス「Kalodata Japan」によると、2026年8月10日から16日の日本TikTok Shop市場は、GMV(流通取引総額)が24.73億円を記録し、前週比7.6%の増加となりました。これは2週連続の減少からの回復を示しています。販売件数は98.9万件(+3.5%)、平均販売価格は2,501円(+4.0%)と、主要な販売指標も前週を上回りました。
市場回復の背景と動向
- 広告予算の拡大: お盆期間を含むこの週は、広告予算が前週比31.6%増の3,803.8万円に拡大しました。
- 配信活動の縮小: 一方で、ライブルーム数は18.4%減の15,198件、新規ファン数は11.7%減の259万人となり、販売が持ち直す中でも配信活動や新規ユーザー流入は縮小する傾向が見られました。
カテゴリー別トレンド
- 首位は「美容・パーソナルケア」: GMV4.53億円で全体の18.3%を占め、引き続き市場を牽引しました。
- 上位カテゴリー: 「食品・飲料」が3.27億円(13.2%)、「レディースウェア・インナー」が2.09億円(8.5%)と続きました。
- 売上の分散: TOP3カテゴリーの合計シェアは前週の44.4%から40.0%へ低下し、売上が他のカテゴリーに分散する傾向が見られました。
- ライブ経由GMVの比重増加: 主要カテゴリーにおいて、ライブコマース経由のGMV比重が高まっていることが報告されています。
■直近4週間の市場推移
- 7月20日週: 26.90億円/111.83万件/2,406円
- 7月27日週: 26.76億円/106.57万件/2,511円
- 8月3日週: 22.97億円/95.52万件/2,405円
- 8月10日週: 24.73億円/98.89万件/2,501円
■8月10日週の市場・投資関連指標(前週比)
- 全ショップ数: 131,482件(+1%)
- 広告予算: 3,804万円(+32%)
- 新規ファン数: 259万人(-12%)
■商品・コンテンツ関連指標(前週比)
- 新商品数: 115,660件(-8%)
- 動画本数: 149.3万本(+1%)
- ライブルーム数: 15,198件(-18%)
Kalodataについて
Kalodataは、TikTok Shopに特化したデータ分析プラットフォームです。カテゴリー、ショップ、クリエイター、商品、動画、広告、ライブなど多角的なデータを可視化し、セラー(販売者)、ブランド、クリエイター、アフィリエイターのデータに基づいた意思決定を支援します。
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