山手中学校が地域と世界を繋ぐ「CoRe Loop」教育プロジェクト始動
特定非営利活動法人なかよし学園プロジェクトは、兵庫県加古川市立山手中学校と連携し、「世界とつながる学び」プロジェクトを推進しています。生徒が制作したうちわをネパール、ルワンダ、カンボジアへ届け、現地での活用結果をフィードバックする循環型教育「CoRe Loop」を実践。さらに、地元企業「八幡営農」との協業により、純国産小麦「加古川パスタ」や規格外野菜を活用したドレッシング開発を通じて、地域産業を教育資源に変え、生徒がグローバルな課題解決に貢献する新たな食のプロジェクトも始まりました。
この記事のポイント
- 山手中学校の生徒が「加古川パスタ」を使ったメニューを考案し、地域カフェで提供。売上は寄付に繋がります。
- なかよし学園は「加古川パスタ」を海外へ持参し、現地の食材と組み合わせて「その国でしか食べられない加古川パスタ」を現地の人々と共に調理・提供する計画です。
- 廃棄される規格外野菜を活用した「ドレッシング」の開発も進行中。各国独自のドレッシングを現地で開発し、食・農業・衛生・環境について学ぶ教材とします。

山手中学校における「世界とつながる学び」プロジェクト
特定非営利活動法人なかよし学園プロジェクトは、兵庫県加古川市立山手中学校において「世界とつながる学びプロジェクト」講演会を実施しました。本プロジェクトでは、生徒が「答えのない問題への挑戦」を通じて、対話、思考、実践を繰り返し、自分たちの行動で問題を「正解にしていく」経験を重視しています。
■うちわプロジェクトと「CoRe Loop」
山手中学校の生徒会が作成したうちわは、ネパール、ルワンダ、カンボジアに届けられ、現地の教育現場で活用されました。例えばネパールでは、うちわを日本文化紹介だけでなく、「人間がどのように生活を便利にしてきたか」を考える探究型教材として使用。その結果が写真や映像として山手中学校にフィードバックされ、ネパールからは伝統的な「カタ」が贈られました。なかよし学園は、この一方向ではない「お互いが助け合い、学び合う」循環を「CoRe Loop」と呼び、日本と海外の子どもたち双方が学び合う教育モデルを実践しています。
■地域農業と連携した新たな食のプロジェクト
この学びの循環は、加古川の農業、地域企業、食文化へと拡大しています。株式会社八幡営農は、地元で栽培する日本初の品種登録デュラム小麦「セトデュール」を用いた純国産「加古川パスタ」を展開しており、この地域の農業資源を教育に活用するプロジェクトが始動しました。
プロジェクト内容:
- 山手中学校の生徒が「加古川パスタ」を使ったメニューを考案し、地域カフェで提供。売上は寄付に繋がります。
- なかよし学園は「加古川パスタ」を海外へ持参し、現地の食材と組み合わせて「その国でしか食べられない加古川パスタ」を現地の人々と共に調理・提供する計画です。
- 廃棄される規格外野菜を活用した「ドレッシング」の開発も進行中。各国独自のドレッシングを現地で開発し、食・農業・衛生・環境について学ぶ教材とします。
八幡営農が「農業と地域をつなぐ」役割を担い、なかよし学園が「地域と世界をつなぐ」ことで、加古川の地域産業が世界とつながる教材となり、生徒たちがグローバルな課題解決に挑戦する機会を創出しています。
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