実例集一覧
事例2026/7/16

学校給食に「加工玄米」導入で児童の肥満率が低下、宮古島市で検証

結論(先に要点)

公益財団法人 医食同源生薬研究財団が宮古島市での実証実験結果を発表しました。学校給食に週2回「加工玄米(DBR)」を導入したところ、小学生の肥満児の割合が33.2%から24.3%に減少しました。この取り組みは、白米のように手軽に食べられる加工玄米を学校給食に取り入れることで、児童の健康増進と将来的な生活習慣病リスク低減を目指す持続可能な食育モデルとして注目されています。

この記事のポイント

  • 対象: 宮古島市立伊良部島小中学校(結の橋学園)の小学生211名。
  • 実施内容: 週2回、学校給食の米飯にDBRをブレンドして提供。
  • 全学年の肥満児の割合が、令和4年度の33.2%から24.3%へ現象。
学校給食に「加工玄米」導入で児童の肥満率が低下、宮古島市で検証

宮古島市での加工玄米導入による肥満改善効果を検証

公益財団法人 医食同源生薬研究財団は、一般社団法人宮古地区医師会、宮古島市教育委員会、沖縄食糧株式会社との共同で、学校給食への「加工玄米(DBR)」導入に関する実証実験を行いました。この実験は2024年4月から2026年3月までの2年間を予定しており、その中間検証結果が発表されました。

実証実験の概要と結果

  • 対象: 宮古島市立伊良部島小中学校(結の橋学園)の小学生211名。
  • 実施内容: 週2回、学校給食の米飯にDBRをブレンドして提供。
  • 結果:
    • 全学年の肥満児の割合が、令和4年度の33.2%から24.3%へ現象。
    • 特に「高度肥満」の抑制に寄与する可能性が示唆された。
    • これらの好結果は男女ともに確認された。

加工玄米(DBR)とは

DBR(dewaxed brown rice)は、玄米の表面を覆う防水性の高い「ロウ層」を均等に除去したものです。これにより、玄米の栄養価はそのままに、白米のように手軽に炊けて食べやすく、消化性が良いという特徴があります。

今後の展望

この取り組みは、児童や学校、自治体に負担の少ない形で継続できる点が強みとされています。小児肥満解消や将来的な生活習慣病リスク低減のための新たな食習慣として、宮古島市内でのさらなる普及を目指しています。また、日本全国が抱える「国民の健康増進」や「医療費の抑制」といった社会課題解決に貢献する、先進的な食育モデルケースとして広めていくことを目標としています。

参考リンク

#加工玄米#肥満改善#学校給食#食育#健康増進#宮古島市#医食同源生薬研究財団

参考リンク

PR TIMES TV

運営者情報

藤ノ木洋史

藤ノ木 洋史

株式会社クリアナレッジ 代表取締役 / セールスライター

商品を変えずに「売り方」だけで売上を伸ばす仕組みを作ることを得意としています。

運営者プロフィールを見る