AI2026/9/19
大学生のChatGPT活用実態:検索の代替としてのAI利用と"チャッピー"との親しみ
結論(先に要点)
大学生の間で生成AI「ChatGPT」(通称チャッピー)の利用が日常化しており、産業能率大学の調査では学生の84.5%が継続利用、中でもChatGPTの利用率は90.4%と突出しています。本記事の調査では、学生はGoogle検索の代替としてAIを活用し、特に検索では分かりにくい質問をする傾向が見られました。レポート代筆などの負のイメージとは異なり、学生はAIを情報収集のツールとして賢く使いこなしています。
この記事のポイント
- 高水準の利用率: 2026年8月に産業能率大学が公開したメディア・コンテンツ利用調査によると、生成AIサービスを「継続して利用している」と回答した学生は84.5%に達しています。学年による利用率の差はほとんど見られません(1年生86.7%~4年生84.6%)。
- ChatGPTが圧倒的: 同調査では、大学生が使う生成AIサービスの中でChatGPTの利用率が90.4%と最も高く、次点のGoogle Gemini(グーグル・ジェミニ)の49.5%を大きく引き離しています。
- 独自調査の結果: 本記事の執筆者が行った19~21歳の大学生(専門学生含む)男女10名を対象とした調査でも、全員がChatGPTを日常的に活用していることが確認されました。

令和の大学生にとって、生成AI(人工知能)である「ChatGPT(チャットGPT)」は「チャッピー」という愛称で呼ばれるほど身近な存在です。現役大学生による調査レポートが、その活用実態を明らかにしています。
大学生における生成AIの利用状況
- 高水準の利用率: 2026年8月に産業能率大学が公開したメディア・コンテンツ利用調査によると、生成AIサービスを「継続して利用している」と回答した学生は84.5%に達しています。学年による利用率の差はほとんど見られません(1年生86.7%~4年生84.6%)。
- ChatGPTが圧倒的: 同調査では、大学生が使う生成AIサービスの中でChatGPTの利用率が90.4%と最も高く、次点のGoogle Gemini(グーグル・ジェミニ)の49.5%を大きく引き離しています。
- 独自調査の結果: 本記事の執筆者が行った19~21歳の大学生(専門学生含む)男女10名を対象とした調査でも、全員がChatGPTを日常的に活用していることが確認されました。
大学生のAI活用方法:検索の代替として
学生の生成AI活用については「レポートの代筆」「就職活動時のES作成」といった負のイメージを持たれがちですが、実態は異なります。
- 「検索では分かりにくいこと」を質問: 調査対象の学生10名へのヒアリングにより、「普段の検索では分かりにくいこと」をAIに質問している実態が判明しました。これは、Google検索などの従来の検索エンジンではなく、最初からAIを利用して情報を探す「検索の代替」としての活用が進んでいることを示しています。
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