大企業向け生成AI「ChatSense」、回答根拠のPDFをチャット画面で直接確認可能に
株式会社ナレッジセンスは、法人向け生成AIエージェント「ChatSense(チャットセンス)」に、AIの回答根拠となるPDF資料をチャット画面内で直接閲覧できる新機能をリリース予定です。これにより、会話を中断することなく、AIの回答と原本のPDF資料を並べて比較できるようになります。社内規程やマニュアルなど正確性が求められる情報活用において、利用者の手間を省き、業務効率と信頼性の向上が期待されます。
この記事のポイント
- 引用を選ぶと根拠のPDFをチャット画面の右側に表示
- AIの回答に付随する引用部分を選択すると、根拠となるPDFがチャット画面の右側に表示されます。これにより、会話を中断せずに回答と原本を比較できます。
- 引用されたページを開いた状態で表示

ChatSenseがPDF描画機能をリリース予定
株式会社ナレッジセンスが提供する法人向け生成AIエージェント「ChatSense」は、AIの回答根拠となるPDF資料をチャット画面の右側で直接閲覧できる新機能をリリースする予定です。この機能により、利用者は会話を中断することなく、AIの回答と原本のPDFを見比べることが可能になります。
■リリースの背景
ChatGPT(チャットジーピーティー)などの生成AIは、業務効率化やサービス品質向上のために多くの法人で導入が進んでいます。ChatSenseは、セキュリティの高い環境や社内データの追加学習機能が強みで、東証プライム上場企業を含む500社以上の大手企業に導入されています。
これまでChatSenseでは、社内資料を学習したAIが回答とともに参照元(引用元)を示す機能を提供していましたが、原本の確認には別途ファイルを開く必要があり、チャットでのやり取りが中断されていました。
正確性が求められる社内規程やマニュアルなどをAIで扱う企業から、「回答と原本を並べて見比べたい」という要望が多く寄せられたため、今回のPDF描画機能リリースが決定しました。
■新機能の特徴
- 引用を選ぶと根拠のPDFをチャット画面の右側に表示
- AIの回答に付随する引用部分を選択すると、根拠となるPDFがチャット画面の右側に表示されます。これにより、会話を中断せずに回答と原本を比較できます。
- 引用されたページを開いた状態で表示
- PDFは、引用された該当ページを自動的に開いた状態で表示されます。利用者は該当箇所を探す手間なく、根拠となる記述をすぐに確認できます。
- 必要に応じて原本をダウンロード
- 表示されたPDFは、必要に応じてダウンロード可能です。確認した資料をそのまま業務に活用できます。
■法人向けChatGPTサービス「ChatSense」とは
ChatSenseは、米OpenAI社が開発した大規模言語モデル「ChatGPT」をベースに、法人・自治体向けにセキュリティとコスト面を強化した生成AIサービスです。
主な特徴は以下の通りです。
- チャット内容をAIの学習から守る機能:エンタープライズプラン、スタンダードプラン、無料のスタータープラン全てで利用可能です。
- 豊富な独自機能:プロンプトの社内共有機能、メンバーの一括管理機能、フォルダ&ドラッグ機能など、法人契約向けの機能が充実しています。
- 初期費用無料・最低利用期間の縛りなし:導入のハードルを下げ、無料で利用可能な範囲を広く提供しています。
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