事例2026/9/22
外国人母子支援の現場における医療通訳の活用状況を語るオンラインイベント開催
結論(先に要点)
特定非営利活動法人シェア=国際保健協力市民の会は、外国人母子支援の現場での医療通訳の活用状況に焦点を当てたオンラインイベントを2026年10月3日(土)に開催します。日本は高い母子保健サービスを提供する一方で、外国人母子は言語や制度理解の壁により支援に繋がりにくい現状があります。本イベントでは、自治体保健師と医療通訳者が登壇し、現場での課題や医療通訳の活用事例、支援の工夫や連携について語り、多文化共生に関心のある人々に向けた情報を提供します。
この記事のポイント
- 医療通訳の活用場面: どのような状況で医療通訳が利用されているか。
- 外国人母子が直面する課題: 言葉や文化の違いなど、具体的な困難。
- 支援の工夫と連携: 課題解決に向けた取り組みや関係機関との協力体制。

外国人母子支援の課題と医療通訳の活用
日本では世界的に高水準な母子保健サービスが提供されていますが、在日外国人母子(外国籍の母親とその子ども)は言葉の壁や日本の制度への理解不足から、必要な支援を受けにくい状況にあります。この課題に対し、「特定非営利活動法人 シェア=国際保健協力市民の会(以下、シェア)」は、母子保健の現場で医療通訳を積極的に活用する取り組みを進めています。
医療通訳活用の現状
シェアは2021年4月から、東京都内の保健センターなどの保健医療福祉従事者と連携し、母子保健の現場で医療通訳を活用しています。具体的には、妊婦健診や乳児健診、家庭訪問といった場面で医療通訳者が支援に入り、外国人母子が安心してサービスを受けられる体制づくりを行っています。
オンラインイベントの開催
医療通訳が母子保健の現場でどのように機能しているか、その「実際の姿」を伝えるため、オンラインイベントが開催されます。このイベントでは、医療通訳者と自治体保健師(調整中)を招き、以下の内容について事例を交えて紹介します。
- 医療通訳の活用場面: どのような状況で医療通訳が利用されているか。
- 外国人母子が直面する課題: 言葉や文化の違いなど、具体的な困難。
- 支援の工夫と連携: 課題解決に向けた取り組みや関係機関との協力体制。
本イベントは、外国人住民を対象とした母子保健活動、医療通訳、多文化共生に関心のある方々にとって有益な情報を提供するものです。
■登壇者
- NGOシェア医療通訳者: ネパール語・ベンガル語医療通訳者
- 自治体保健師: 医療通訳の活用経験がある保健師(調整中)
- NGOシェアスタッフ:
- 松尾沙織(在日外国人支援事業担当/助産師・保健師)
- 日野智豪(在日外国人支援事業担当/医療通訳コーディネーション)
- 山本裕子(在日外国人支援事業担当/チームマネージャー、モデレーター)
■イベント概要
- 日時: 2026年10月3日(土)10:30~12:00 (10:15 入室許可開始)
- 会場: オンライン開催(ウェビナー形式)
- 参加費: 無料
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