夏のいびきは冷房のせい?約7割が知らない「夏の乾燥」といびきの関係性を調査
一般社団法人いびき無呼吸改善協会が、夏の睡眠環境といびきに関する実態調査を実施しました。この調査で、夏の冷房使用による乾燥がいびきを悪化させる可能性について、回答者の70.0%が「知らなかった」と回答したことが明らかになりました。就寝中にエアコンを「一晩中つけっぱなしにする」人は44.0%に上り、その約半数が起床時に喉や口の渇きを実感しています。夏場のいびき対策として、冷房の風向き調整や設定温度・湿度の調整が重要である一方、「特に何もしていない」人も27.0%と多く、夏の乾燥に対する意識向上が課題です。
この記事のポイント
- 就寝時にエアコンを「一晩中つけっぱなしにする」人は44.0%。
- エアコン使用後の起床時に、約半数が「喉の渇き・イガイガ」「口の中がカラカラ」を実感。
- 冷房による乾燥がいびきを悪化させる可能性について、70.0%が「知らなかった」と回答。

夏のいびきと冷房・乾燥の関係
一般社団法人いびき無呼吸改善協会は、夏に就寝時エアコンを使用している全国の20〜60代男女200名を対象に「夏の睡眠中の乾燥といびきに関する実態調査」を実施しました。この調査により、夏の冷房環境下での深刻な乾燥がいびきを悪化させる要因となっていること、そしてその認識が低い実態が浮き彫りになりました。
■調査サマリー
- 就寝時にエアコンを「一晩中つけっぱなしにする」人は44.0%。
- エアコン使用後の起床時に、約半数が「喉の渇き・イガイガ」「口の中がカラカラ」を実感。
- 冷房による乾燥がいびきを悪化させる可能性について、70.0%が「知らなかった」と回答。
- 夏の睡眠中の乾燥対策は「冷房の風が直接当たらないようにする」と「特に何もしていない」が同率で27.0%。
■詳細データ
Q1:夏、就寝時のエアコンをどのように使っていますか?
- 一晩中つけっぱなしにする:44.0%
- タイマーで途中で切れるようにする:29.5%
- 寝る前だけ部屋を冷やして消す:14.0%
- 暑くて目が覚めたらつける:7.0%
- 使わない:5.5%
Q2:エアコンをつけて寝た翌朝、起きたときに感じたことのある症状を教えてください
- 喉の渇き・イガイガ:25.3%
- 口の中がカラカラに乾いている:23.7%
- 疲れが取れていない:10.6%
- 鼻の乾燥・鼻づまり:10.3%
- 特に症状はない:10.3%
- その他:19.8%
Q3:夏と冬を比べて、自分のいびきは異なりますか?
- いびきをかいているかわからない:45.5%
- 季節による差は感じない:37.0%
- 季節によって変わるが、どちらとは言えない:10.5%
- 夏のほうがひどい:4.5%
- 冬のほうがひどい:2.5%
Q4:夏の睡眠中の乾燥対策として、していることはありますか?
- 冷房の風が直接当たらないようにする:27.0%
- 特に何もしていない:27.0%
- 設定温度・湿度を調整する:20.8%
- 枕元に水を置く:6.9%
- 加湿器を使う:5.8%
- その他:12.5%
Q5:冷房による乾燥がいびきを悪化させる可能性があることを知っていましたか?
- 知らなかった:70.0%
- なんとなく聞いたことがある:28.0%
- よく知っている:2.0%
■調査結果のまとめと専門家のコメント
今回の調査では、夏のエアコン長時間使用に伴う「睡眠中の深刻な乾燥」と、それがいびきを悪化させるリスクが広く知られていない現状が明らかになりました。多くの人が起床時の喉の渇きを自覚しながらも、積極的な乾燥対策は不足しています。「いびきは冬に悪化する」という固定観念にとらわれず、夏場も適切な加湿や冷房の風向き調整など、気道を乾燥から守るケアが良質な睡眠といびき改善に不可欠であると、いびき無呼吸改善協会は指摘しています。就寝前に水を飲んだり、枕元に濡れタオルを置くといった簡単な対策も有効です。
調査概要
- 調査主体: 一般社団法人 いびき無呼吸改善協会
- 調査期間: 2026年8月5日~2026年8月6日
- 調査対象: 夏に就寝時エアコンを使用している全国の20〜60代男女
- 調査方法: インターネットによるアンケート調査
- 有効回答数: 200名
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