キャンペーン2026/7/29
国際芸術祭「あいち2028」芸術監督にシャビール・フセイン・ムスタファ氏が就任
結論(先に要点)
国際芸術祭「あいち2028」の芸術監督に、シンガポール美術館チーフキュレーターのシャビール・フセイン・ムスタファ氏が決定しました。同氏はシンガポールおよび南アジアの文化拠点美術館での豊富なリーダーシップ経験と、ヴェネツィア・ビエンナーレなど国際的な芸術祭でのキュレーション実績が高く評価されました。新しい視点から地域コミュニティと連携し、愛知の魅力を高める芸術祭が期待されます。
この記事のポイント
- 生年月日: 1984年生まれ(42歳)
- 出身: スリランカ
- 拠点: シンガポール(シンガポール美術館チーフキュレーター)

愛知県は、国際芸術祭「あいち2028」の芸術監督に、シャビール・フセイン・ムスタファ氏(シンガポール美術館チーフキュレーター、スリランカ出身、シンガポール拠点)を選出したことを発表しました。
芸術監督プロフィール
■シャビール・フセイン・ムスタファ (Shabbir Hussain Mustafa)
- 生年月日: 1984年生まれ(42歳)
- 出身: スリランカ
- 拠点: シンガポール(シンガポール美術館チーフキュレーター)
■略歴
- シンガポール国立大学で政治学を専攻し、南アジア学修士号を取得。
- シンガポール国立大学美術館キュレーター(2007年~2013年)やナショナル・ギャラリー・シンガポールシニアキュレーター(2013年~2023年)などを歴任。
- 2025年よりシンガポール美術館チーフキュレーターを務め、リサーチ、展覧会、作品収集、パブリックプログラムを統括。
- ヴェネツィア・ビエンナーレ(2015年、シンガポール館キュレーター)やダッカ・アート・サミット(2018年、共同キュレーター)など、数々の国際芸術祭でキュレーション実績を持つ。
- 2025年からは国際美術館会議(CIMAM)理事も務めています。
芸術監督のコメント
シャビール・フセイン・ムスタファ氏は、国際芸術祭「あいち2028」の芸術監督就任について「大変光栄に思います」と述べました。国際芸術祭「あいち」が現代アートにとって重要な場であり、私たちの生活に直結する今日的な問題に向き合う機会であると認識。アーティストや芸術祭チーム、そして愛知の県民から学ぶことを楽しみにし、さまざまなコミュニティと丁寧に向き合いながら芸術祭の開催に取り組む意向を示しています。
選考経緯と理由
■選考経緯
国際芸術祭「あいち」の関係者や現代美術の専門家等による推薦人からの候補者の中から、組織委員会のアドバイザー会議で最終候補者が選定され、最終的に組織委員会の大林剛郎会長が決定しました。
■選考理由
- 国際的なキュレーター、ディレクターとしての豊富な経験と実績があり、国際水準の芸術祭が期待できる点。
- 海外からの新たな視点を取り入れた芸術祭の創出が期待できる点。
- 地域のコミュニティや文化を重視する姿勢があり、愛知の地域特性を活かした魅力向上・発信が期待できる点。
- 美術関係における世界的ネットワークを有しており、「あいち」のプレゼンス向上に貢献できる点。
- チーフキュレーターとして美術館の統括経験があり、適切かつ柔軟なディレクションが期待できる点。
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