ヒット商品2026/7/24
内藤健氏の書籍『アズキの起源』が第42回講談社科学出版賞を受賞
結論(先に要点)
東京書籍から2026年3月に刊行された内藤健氏の著書『アズキの起源』が、2026年7月24日に第42回講談社科学出版賞を受賞しました。本書は、これまで大陸伝来と考えられていたアズキが、縄文時代の日本で栽培が始まったことをゲノム解析と考古学の成果から解き明かす科学ノンフィクションです。著者は、多くの研究協力者と出版社の支援に感謝の意を表し、日本の歴史を書き換える重要な内容として、幅広い読者層に手に取ってほしいとコメントしています。
この記事のポイント
- 世界中のアズキを集めた先輩研究者の存在
- ゲノム解読技術の発展時期に研究を開始できたこと
- ゲノム解析の専門家との共同研究

内藤健 著『アズキの起源』が第42回講談社科学出版賞を受賞
東京書籍株式会社は、2026年3月に刊行された内藤健氏の著書『アズキの起源』が、2026年7月24日に第42回講談社科学出版賞を受賞したと発表しました。
■受賞のコメント
著者である内藤健氏は、今回の受賞について「驚きを通り越してポカンとしてしまいました」と述べ、自身の発見が偶然の積み重ねにより達成された成果であることを強調しています。
- 世界中のアズキを集めた先輩研究者の存在
- ゲノム解読技術の発展時期に研究を開始できたこと
- ゲノム解析の専門家との共同研究
- 考古学者が縄文時代のアズキ利用に関する証拠を積み上げていたこと
これらの要因が重なり、アズキが日本から大陸に広がったという発見に繋がったと語っています。また、東京書籍の編集担当者の熱意が書籍化を後押しし、今回の受賞に至ったことへの感謝も表明しました。「日本の歴史を書き換えるような話なので、多くの方に読んで欲しい」と、広く読まれることを望んでいます。
■本書の概要
『アズキの起源』は、赤いアズキの起源を科学的に探るノンフィクション作品です。従来の「アズキはイネやムギと同様に大陸から伝わった」という説に対し、著者らの研究により、縄文時代の日本でアズキの栽培が始まったという新事実が明らかになりました。本書では、「ゲノムを読むとはどういうことか」を分かりやすく解説しながら、アズキの起源の謎に迫ります。
書籍情報
- 書名: アズキの起源
- 著者: 内藤 健
- ISBN: 978-4-487-81888-4
- 定価: 2,090円(本体1,900円+税10%)
- 発売日: 2026年03月23日
- 頁数: 224ページ
- 判型: 四六判
■目次
本書は以下の章で構成されています。
- 第1章 アズキ研究前夜
- 第2章 地図を作れ アズキゲノムという名の地図を
- 第3章 アズキの歴史と我が家の歴史
- 第4章 アズキの起源は日本以外ない
- 第5章 遺伝学と考古学が完全に一致
- 第6章 中国起源説を覆せ
参考リンク
#書籍#科学#アズキ#ゲノム解析#考古学#縄文時代#受賞#出版
参考リンク
PR TIMES運営者情報

