広告2026/10/9
八景島シーパラダイス「マツケンまみれゆうえんち」、SNS拡散を狙うビジュアル設計の舞台裏
結論(先に要点)
横浜・八景島シーパラダイスと博報堂の河西智彦氏は、広告の届け方(how)で、SNS拡散を意図した「キャッチビジュアル」を企画に取り入れた。「マツケンまみれゆうえんち」などでは、遊園地のブランドに沿う「シュール」「面白い」という感情を選択。生活者による投稿自体が注目されることまで考えて設計した。
この記事のポイント
- 動かす感情として「シュール」と「面白い」を選んだ。
- 遊園地のブランドに沿う感情であることを考慮した。
- 生活者がSNSに投稿した際、その投稿が多くの人に見られることまで考えている。

SNSで投稿された後まで考える広告設計
博報堂のクリエイティブディレクター河西智彦氏が、「マツケンまみれゆうえんち」の企画意図を解説した。河西氏は、この企画は自身だけでつくったものではなく、横浜・八景島シーパラダイスのプロデュースと熱意、努力によって実現したと説明している。
河西氏が現在のメディア環境で重視するのは、「キャッチビジュアル」と「キャッチネーミング」。取得できた本文では、主に前者、つまり一目で注意を引く視覚表現の考え方が紹介されている。
「シュール」「面白い」を企画に採用
「マツケンまみれゆうえんち」と「マツケンまみれまみれ島」は、SNSでの拡散を意図した企画であり、キャッチビジュアルづくりを強く意識したという。マツケン本人の快諾も得ている。
- 動かす感情として「シュール」と「面白い」を選んだ。
- 遊園地のブランドに沿う感情であることを考慮した。
- 生活者がSNSに投稿した際、その投稿が多くの人に見られることまで考えている。
表現の狙いと確認できる範囲
河西氏は、広告制作で「0.3秒」で生活者の目を引くことを意識し、「見たことがない、感情が動くビジュアル」を目指していると説明する。SNSだけでなく、PRでも記事化された後に多くの人に読まれるかまで計算して企画するという考え方だ。
これは企画・表現上の狙いとして示されたもので、取得できた本文には、今回の施策による投稿数、来場者数、売上などの実績数値は記載されていない。
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