事例2026/9/28
伊勢半のR30ホープ、増田香玲氏が牽引するオンラインヒット戦略
結論(先に要点)
伊勢半の増田香玲氏は、気候変動を考慮したマーケティング戦略でオンライン発のヒット商品を生み出しています。広告業界から化粧品業界へ転身し、市場調査から商品企画、パッケージデザインまで一貫して担当。EC専売品「イセハンラボ オイルオペレーター」は、テカリと乾燥を防ぐルースパウダーとして初回準備分が1カ月で完売。オンライン特化の魅せ方と気候変動への対応が成功の鍵です。
この記事のポイント
- 気候変動による生活様式やニーズの変化を先読みし、1年以上先の商品の企画に活かすことが重要。
- テカリを抑える「オイルオペレーター」のように、夏の需要に対応した商品企画もその一例。
- テカリと乾燥を同時に防ぎ、美しい仕上がりをキープするルースパウダー。

伊勢半のR30ホープ、増田香玲氏のマーケティング戦略
月刊『宣伝会議』の連載「R30のホープたち」で紹介された、伊勢半の開発本部 海外・EC開発部に所属する増田香玲氏は、オンライン発のヒット商品を牽引する若手マーケターです。入社3年目で、市場調査からトレンド分析、商品企画、パッケージデザインまでを一貫して担当しています。
気候変動を捉えた「二季」マーケティング
増田氏が注目するマーケティングキーワードは「二季(にき)」です。春と秋が短くなり、夏と冬が長くなる気候変動は、化粧品の需要に大きな影響を与えています。例えば、猛暑で外出を控える消費者が増えると、化粧品の使用シーンやニーズも変化します。
- 気候変動による生活様式やニーズの変化を先読みし、1年以上先の商品の企画に活かすことが重要。
- テカリを抑える「オイルオペレーター」のように、夏の需要に対応した商品企画もその一例。
広告業界から化粧品業界への転身
増田氏は、学生時代に販促プロモーションや販売職のアルバイトを通じて「人の心を動かす仕事」に魅力を感じました。新卒で広告会社に入社しノベルティ制作などの営業に従事しましたが、昔から好きだった化粧品・美容業界への思いを捨てきれず、伊勢半へ転職。美容とものづくりを掛け合わせた現在のキャリアを築いています。
EC専売品「イセハンラボ オイルオペレーター」の成功
増田氏が企画からデザインまでを担当し、代表的な成功事例となったのが、2025年6月に発売されたEC専売品「イセハンラボ オイルオペレーター」です。
- テカリと乾燥を同時に防ぎ、美しい仕上がりをキープするルースパウダー。
- オンライン販売限定のため、パッケージの視覚的要素やキャッチコピーで商品の魅力を的確に伝える工夫が求められました。
- 初回準備分が1カ月で完売するヒット商品となりました。
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#マーケティング#EC#商品開発#化粧品#気候変動
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