売り方2026/8/20
企業の人手不足感は4社に3社、若手離職や現場疲弊が慢性化
結論(先に要点)
リクルートマネジメントソリューションズの調査によると、企業の4社に3社(75.7%)が人手不足を感じています。特に、「現場からの人員不足相談」や「採用しても定着しない」状況が深刻で、慢性的な課題となっていることが明らかになりました。人手不足は、若手育成やDX化といった本来行うべき中長期的な施策を停滞させる原因にもなっています。
この記事のポイント
- 「以前から感じている」: 39.7%
- 「ここ数年特に感じている」: 36.0%
- 合計: 75.7%

企業の4社に3社が人手不足を実感
リクルートマネジメントソリューションズが2025年に実施した「企業人事が感じる人手不足実態調査2025」によると、自社の人手不足感について、以下の結果が示されました。
- 「以前から感じている」: 39.7%
- 「ここ数年特に感じている」: 36.0%
- 合計: 75.7%
実に4社のうち3社が人手不足を実感しており、これは近年急に生じた問題ではなく、多くの企業にとって慢性的な課題であることが伺えます。さらに、「今は感じていないが、今後不足すると感じている」(8.7%)を加えると、将来への不安感は一層高まります。人手不足をまったく意識していない企業はわずか4.7%に留まります。
人手不足が引き起こす具体的な影響
人手不足を感じている人事担当者227名への調査で、具体的な場面として最も多かったのは以下の通りです。
- 「現場から『人が足りない』と繰り返し相談されるとき」: 46.7%
- 「採用募集を出しても応募が集まらないとき」: 37.4%
- 「内定辞退や早期離職が相次いだとき」: 23.3%
- 「部署間の兼務や応援が常態化しているとき」: 19.4%
- 「社員の離職理由に『業務量が多すぎる』が頻出するとき」: 19.4%
現場からの人員不足の訴えが最も多く、人手不足が日常的な問題として認識されていることが分かります。また、「内定辞退や早期離職」が上位に入っていることから、採用しても人材が定着しない悪循環が人手不足感を深めている実態が浮き彫りになりました。さらに、新人育成やDX化、組織改革といった中長期的な取り組みが現場で停滞する原因にもなっており、本来行うべき仕事に支障をきたしている現状が示されています。
参考リンク
#人手不足#離職#人材マネジメント#採用#若手社員#定着
参考リンク
AdverTimes.(アドタイ)運営者情報

