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売り方2026/9/4

企業がホラーイベントを活用する理由とは?『記憶汚染展』の「闇」が語る集客戦略

結論(先に要点)

ホラーイベント企画・制作会社「闇」は、体験型展覧会「記憶汚染展」をBEAMギャラリーで開催し、目標5万人に対し約3万人を集客(8月21日時点)しました。近年、企業がホラーイベントをマーケティングに活用する事例が増えており、闇への相談件数も増加。商業施設やイベント会場からの集客目的の問い合わせが多く、「行方不明展」「恐怖心展」が累計約40万人を動員した実績が背景にあります。スマートフォンで完結する現代において、非日常体験や感情の共有、若年層の共感獲得がホラーイベントの価値を高めています。

この記事のポイント

  • 開催場所: BEAMギャラリー(東京・渋谷)
  • 会期: 9月6日まで
  • 来場者数: 8月2日に始まり、21日時点で約3万人。
企業がホラーイベントを活用する理由とは?『記憶汚染展』の「闇」が語る集客戦略

ホラーイベント企画・制作を手がける「闇」は、体験型展覧会「記憶汚染展」をBEAMギャラリー(東京・渋谷)で開催しています。

「記憶汚染展」の概要と成果

「記憶汚染展」は、マンデラエフェクト(多くの人が誤った記憶を共有する現象)やAIによるハルシネーション(AIが事実に基づかない情報を生成する現象)、証言と記録のずれなどを題材に、「記憶はどこまで信じられるのか」を来場者自身に問いかける内容です。

  • 開催場所: BEAMギャラリー(東京・渋谷)
  • 会期: 9月6日まで
  • 来場者数: 8月2日に始まり、21日時点で約3万人。
  • 来場目標: 期間中5万人
  • 進捗: 目標達成に向けて順調なペースで推移。
  • Webコンテンツ: 開催前に公開した「記憶能力に関するテスト」は20万回以上実施されました。

企業がホラーイベントを活用する背景

近年、企業や商業施設がホラーを活用したイベントを展開する例が増えています。

「闇」は今夏、「記憶汚染展」の他に以下のホラーイベントも手掛けています。

  • 龍角散が展示会場に開設するお化け屋敷
  • 大丸東京店のXRホラー(XR: VR、AR、MRなどの先端技術の総称)「迷界デパート」
  • パルコの「残響シ念展」

これらのイベントでは、商品を夏に思い出してもらうための短時間体験、百貨店への来店促進、商業施設独自の世界観表現など、目的によって「怖さ」の作り方が異なります。

ホラーイベントへの相談増加とその理由

「闇」への相談は、件数だけでなく内容の幅も広がっており、特に商業施設やイベント会場からの問い合わせが増加しています。東京での開催実績を受けた地方巡回だけでなく、アジア圏からも相談が寄せられています。

相談が増える主な理由:

  • 集客力の期待: 「行方不明展」「恐怖心展」が累計約40万人を動員した実績があり、企業は「闇」との協業に集客力を期待しています。
  • 非日常体験への価値: スマートフォンで多くのことが完結する現代において、会場へ出向き、自分の体で非日常を経験することに価値が生まれています。
  • 感情の共有: ホラーは「怖い」「不気味」「嫌だ」といった感情を他者と共有しやすいコンテンツです。
  • 若年層への訴求: 若年層にとって、怖がる姿が「格好悪いもの」ではなく、その反応自体を楽しむコンテンツに変化しています。複数人で一緒に怖がることがストレス発散になるほか、刺激に慣れた人々にもホラーの強いインパクトが届きやすいとされています。

参考リンク

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運営者情報

藤ノ木洋史

藤ノ木 洋史

株式会社クリアナレッジ 代表取締役 / セールスライター

商品を変えずに「売り方」だけで売上を伸ばす仕組みを作ることを得意としています。

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