取り組み2026/10/8
ワークマン、機能性ウェアの訴求に過酷な気象を再現 -20℃や豪雨を体験型PRに
結論(先に要点)
ワークマンは、商品の伝え方(how)に過酷な気象を再現する演出を取り入れ、機能性ウェアの特徴を体験として発信している。10月7日の新製品発表会では、極寒・雪・暖冬・豪雨を一つのランウェイに再現し「XShelter」を披露。4月の45℃を想定した演出に続き、今回は断熱性能や寒暖差への対応を直感的に伝える構成とした。
この記事のポイント
- 極寒エリア:マイナス10~20℃に設定した大型冷凍庫3台を使用。
- 雪エリア:0~5℃を想定。
- 暖冬エリア:20~25℃の日中や屋内を表現。

商品の特徴を気象環境の演出で伝える
ワークマンは10月7日、東京・新宿で開催した「2026秋冬 XShelter&機能性インナー新製品発表会」で、「過酷ファッションショー」を実施した。機能性ウェア「XShelter(Xシェルター)」の強みである断熱性能を、実際の気象環境に近い演出を通じて直感的に伝える狙いがあった。
同社は4月にも、気温45℃を想定した灼熱環境を会場内に再現したファッションショーを実施している。春夏は酷暑、秋冬は極寒や寒暖差という形で、商品の特徴をインパクトのある体験に変えて発信している。
一つのランウェイに四つの環境
会場の新宿住友ビル三角広場には、異なる気象環境を表すエリアを設けた。
- 極寒エリア:マイナス10~20℃に設定した大型冷凍庫3台を使用。
- 雪エリア:0~5℃を想定。
- 暖冬エリア:20~25℃の日中や屋内を表現。
- 大雨エリア:突然の豪雨を再現し、観客席にも雨や風が届く演出を実施。
照明の色を変えて寒さや暑さを表現するなど、臨場感を高める仕掛けも取り入れた。
使用環境に合わせて商品を披露
登場商品は、それぞれの環境に合わせて構成した。大雨の場面では「断熱α レディース防水ウォームアウター」や「断熱β PREMIUM超透湿防水防寒ジャケット」などを披露した。
寒暖差を表現する場面では、外気温5~30℃への対応を想定した新シリーズ「快適断熱Σ」の「テックジャケット」や「撥水テックフーディ」などが登場した。商品の使用環境と、その特徴を伝える演出を組み合わせた発表となっている。
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