事例2026/9/4
「ヤングカンヌ」世界3位獲得までの苦悩:本戦の過酷な課題と精神状態
結論(先に要点)
世界最大級の広告祭「カンヌライオンズ」で行われる30歳以下のコンペ「ヤングライオンズ(ヤングカンヌ)」のメディア部門で、日本代表チームがBRONZE(世界3位)を受賞しました。本記事では、その本戦における厳しい状況を赤裸々に語っています。フランスでの熱波や食事、パートナーとの人間関係など、精神的なストレスに直面しながらも、進行性乳がんの患者数認知拡大という難題に取り組みました。
この記事のポイント
- 気候と宿泊環境: 初めて訪れたフランス・カンヌは熱波に見舞われ、ホテルのエアコンが故障していたため、睡眠中の熱中症リスクを感じるほど過酷な状況でした。
- 食事: フランス料理に対し期待とは異なり、重く消化に時間がかかる小麦料理に苦しみました。
- 人間関係: 事前からのパートナーとの関係悪化が続き、精神的な負担となっていました。

TBWA\HAKUHODOアートディレクターの横田恵莉奈氏とペアの上杉莉子氏は、世界最大級の広告祭「カンヌライオンズ」内の30歳以下のコンペティション「ヤングライオンズ(通称ヤングカンヌ)」のメディア部門に日本代表として参加し、BRONZE(世界3位)を受賞しました。
ストレス地獄のカンヌ本戦
本戦では、以下のようなストレス要因に直面しました。
- 気候と宿泊環境: 初めて訪れたフランス・カンヌは熱波に見舞われ、ホテルのエアコンが故障していたため、睡眠中の熱中症リスクを感じるほど過酷な状況でした。
- 食事: フランス料理に対し期待とは異なり、重く消化に時間がかかる小麦料理に苦しみました。
- 人間関係: 事前からのパートナーとの関係悪化が続き、精神的な負担となっていました。
このような状況の中、「早く日本に帰りたい!」とまで思うほどの不安とストレスを抱えながら、本戦に臨みました。
■本戦スケジュール
- 6月23日: 15:45に課題ブリーフが発表され、16:45からオリエンテーション、17:30から企画がスタートしました。
- 6月24日: 17:30までに企画の提出が求められました。
- 6月25日: 9:30からプレゼンテーションが行われ、JAPANチームは12時ごろに発表しました。
■本戦の課題
与えられた課題は「進行性乳がんの患者数が正確に集計されていない問題の認知拡大と解決」でした。
- 課題の背景: 進行性乳がんの患者数が正確に把握されていないため、国や医療機関が治療研究費や福祉サポートを適切に分配できていないという問題がありました。正確な患者数を把握することで、初めて適切なケアの量が分かるという状況です。
- 先行事例: オーストラリアではこの問題に早期に気づき集計を行った結果、想定の2倍以上の患者数が判明し、ケア体制の見直しにつながっています。
- チームの初期反応: 課題を聞いた際、なぜ国や医療機関が自ら集計しないのか、クリエイティブの必要性があるのかという疑問と困惑を感じたものの、与えられた課題として向き合うことになりました。
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#カンヌライオンズ#ヤングカンヌ#広告祭#クリエイティブ#海外コンペ
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