ヤマサが高知市に本社移転、南海トラフ地震対策と事業拡大を推進
株式会社ヤマサは、南海トラフ地震のリスクに備えるBCP(事業継続計画)対策と事業拡大のため、高知県高知市布師田金山の高台にある高知中央産業団地へ本社を移転しました。新本社は敷地面積約1万2,000㎡、建屋約6,600㎡で、鉄鋼商品の保管能力が約5倍に拡大。最新の一次加工設備も導入し、高付加価値サービスの提供を目指します。創業105周年記念式典も開催され、約250名が出席し新たな出発を祝いました。
この記事のポイント
- 敷地面積:約1万2,000㎡
- 建屋面積:約6,600㎡
- 弘化台倉庫(高知市弘化台84)の機能を集約。

株式会社ヤマサは、南海トラフ地震へのBCP対策と事業拡大を目的として、高知県高知市布師田金山3966-77に本社を移転しました。新社屋の竣工式と創業105周年記念式典が執り行われました。
移転の背景と新本社の概要
高知県は南海トラフ地震発生時に甚大な経済被害が想定されており、旧本社のある高知市五台山は津波リスクが高い地域でした。このため、老朽化した社屋の建て替えとBCP強化、さらなる事業拡大を目指し、本社移転が決定されました。移転先の高知中央産業団地は高知県から総合評価方式で採択された高台に位置しています。
新本社の主な特徴は以下の通りです。
- 敷地面積:約1万2,000㎡
- 建屋面積:約6,600㎡
- 弘化台倉庫(高知市弘化台84)の機能を集約。
- 鉄鋼商品の保管能力が約5倍に拡大。
- ファイバーレーザー加工機や形鋼用複合切断機などの最新一次加工設備を導入し、高付加価値サービスの展開と受注拡大を目指します。
新社屋竣工式、創業105周年記念式典
新社屋の完成を記念し、7月1日には見学会、竣工式、そして創業105周年を祝う記念式典が開催されました。協力業者や取引業者など約250名が参加し、新たな門出を祝いました。
式典には高知県知事の濵田省司氏(代読:高知県商工労働部 企業誘致課 課長 揚田徹氏)や高知市長の桑名龍吾氏をはじめ、多数の来賓から祝辞が寄せられました。
代表取締役社長 山下元行氏のコメント
山下社長は、「鉄を通じて地域社会に貢献する」企業として、高知県、四国地域の発展に尽力してきたと述べました。新社屋・倉庫の竣工は長年の計画であり、関係者への感謝を表明。
南海トラフ地震が切迫する中、海抜65mの高知中央産業団地への移転は、地域インフラを支える同社にとって事業継続の上で最適な場所であり、高知県から事業の必要性が認められたことを誇りに思うと語りました。今後も新社屋・倉庫を地域のために運営し、鉄を通して地域の発展に貢献していくことを強調しました。
ヤマサ概要
- 本社:高知県高知市布師田金山3966-77
- 創業:1921年
- 設立:1983年5月
- 事業内容:鉄鋼・建設資材卸売、建設・工事請負
- 資本金:5,000万円
- 従業員:50名(2026年1月時点)
参考リンク
参考リンク
PR TIMES運営者情報

