モバイルゲームパブリッシャーTapNation、AppHarbr導入で広告ARPUが8.5%向上
モバイルゲームパブリッシャーのTapNationがAppHarbrを導入し、広告による1ユーザーあたりの平均収益(ARPU)が8.5%向上しました。AppHarbrは、スキップ不可広告などユーザー体験を損なう「問題広告」をリアルタイムで制御する広告品質管理ソリューションです。これにより、ユーザーのプレイ時間や継続利用率(リテンション)が改善し、広告収益と快適なゲーム体験の両立を実現しています。
この記事のポイント
- モバイルゲームパブリッシャーのTapNationがAppHarbrを導入し、広告による1ユーザーあたりの平均収益(ARPU)が8.5%向上しました。
- AppHarbrは、スキップ不可広告などユーザー体験を損なう「問題広告」をリアルタイムで制御する広告品質管理ソリューションです。
- これにより、ユーザーのプレイ時間や継続利用率(リテンション)が改善し、広告収益と快適なゲーム体験の両立を実現しています。

モバイルゲームパブリッシャーのTapNationは、アプリ向け広告品質管理ソリューション「AppHarbr」を導入し、広告による1ユーザーあたりの平均収益(ARPU: Average Revenue Per User)が8.5%向上したと発表しました。特にAndroid版「Thief Puzzle」では広告ARPUが4.3%向上しています。
問題広告がユーザー離脱やアプリ審査の障壁に
TapNationは「Thief Puzzle」や「Wordling」などの人気モバイルゲームを展開し、月間約200億回もの広告インプレッション(広告表示)を配信しています。売上の約90%を広告収益が占める一方で、スキップできない広告や閉じるボタンがわかりにくい広告、不適切なコンテンツの広告などがユーザー体験を損ね、ユーザー離脱の原因となっていました。
また、全年齢向けゲームにギャンブル関連広告が表示されるなど、アプリ内で配信される広告が原因で、アプリストアの審査が承認されないケースも発生しており、リリース遅延や運用担当者の負担が増大していました。
AppHarbrによるリアルタイム広告品質管理
AppHarbrは、アプリ内で配信される広告のコンテンツ、挙動、セキュリティリスクをリアルタイムで分析し、パブリッシャーが設定した広告ポリシーに違反する広告をユーザーに表示する前に制御します。これにより、問題広告への事後対応ではなく、表示を未然に防ぐ「予防型」の広告品質管理を実現します。
AppHarbrはAIや機械学習を活用し、画像、動画、テキスト、ランディングページなどを解析することで、不適切な広告や悪意のある広告をリアルタイムで検知する機能も備えています。
広告品質改善が収益向上に貢献
AppHarbrの導入後、TapNationではユーザー体験を損なう広告が削減されたことで、ユーザーのプレイ時間や継続利用率(リテンション)が改善しました。その結果、広告ARPUが8.5%向上するという成果が得られています。この事例は、広告品質管理が単なるリスク対策に留まらず、ユーザー体験、リテンション、そして広告収益を同時に改善する有効な施策であることを示しています。
TapNationのSenior Monetization ManagerであるOlga Zhukowskaya氏は、「AppHarbrの導入により、ユーザー体験を中心に据えた広告運用を実現できた」とコメントしています。
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