売り方2026/9/29
マクドナルドが「絵本大賞」開催、ハッピーセットで本を届ける狙い
結論(先に要点)
日本マクドナルドは、小学館と協力し第2回「ハッピーえほん大賞」を開催します。この取り組みは、食事だけでなく、本を通じた家族のつながりや、子どもの想像力育成、親子のコミュニケーション促進を目指しています。ハッピーセットで本を提供する「ほんのハッピーセット」はすでに9000万冊以上を提供しており、絵本大賞を通じてさらに魅力的な本を届け、中長期的なブランド好感度向上を図ります。
この記事のポイント
- 開催目的: 食事だけでなく、本やおもちゃ、店舗での体験を通じて家族がつながりを感じられる時間を提供すること。
- 募集対象: 一般の部(未発表の絵本作品)、ファミリーの部(小学生以下の子どもと高校生以上の人が共同制作)。
- 応募期間: 2026年11月4日〜2027年1月17日。

日本マクドナルドは、小学館の協力を得て第2回「ハッピーえほん大賞」を開催することを発表しました。この大賞は、一般の人や子どもを対象に未発表の絵本作品を募集するもので、応募期間は11月4日から2027年1月17日までです。
「ハッピーえほん大賞」の概要
- 開催目的: 食事だけでなく、本やおもちゃ、店舗での体験を通じて家族がつながりを感じられる時間を提供すること。
- 募集対象: 一般の部(未発表の絵本作品)、ファミリーの部(小学生以下の子どもと高校生以上の人が共同制作)。
- 応募期間: 2026年11月4日〜2027年1月17日。
- グランプリ特典: 一般の部のグランプリ作品は、2028年冬に「ほんのハッピーセット」として提供される予定です。
「ほんのハッピーセット」の取り組み
マクドナルドは2018年から「ほんのハッピーセット」を開始し、これまでに絵本や図鑑、マンガを100種類以上、累計9000万冊以上提供してきました。
■絵本の意義と効果
日本マクドナルドのマーケティング本部ナショナルマーケティング部上席部長の西脇大樹氏は、絵本の意義として以下の点を挙げています。
- 想像力の育成: 子どもの想像力を育む。
- コミュニケーションの促進: 読み聞かせを通じて親子のコミュニケーションを豊かにする。
- 家族の体験: 食事後も本が手元に残り、家庭で親子が一緒に読む時間につながる。
- 読書のきっかけ: 子どもが気軽に読書に触れるきっかけとなる。
- ブランドへの好感度: 家族の経験の積み重ねが、中長期的にマクドナルドを好きになることにつながる。
■おもちゃとの関係
西脇氏は、おもちゃと本のどちらを重視するかではなく、いずれも内容を良くしていきたいと考えています。一方で、「ほんのハッピーセット」をまだ知らない人にもその魅力を伝えたいとしています。
■ミニ図鑑の提供
「ほんのハッピーセット」では絵本のほかにミニ図鑑も提供しています。例えば、既刊の「大ピンチずかん」を再編集した「大ピンチずかん ミニ」などがあります。これは、大きな図鑑にハードルを感じる子どもでも、小さな本から興味を持てるようにするためであり、出版社にとっても作品やテーマに触れる機会を提供します。
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