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売り方2026/9/15

ポプラ社と日本郵便が連携、無書店エリアの郵便局で児童書試行販売

結論(先に要点)

ポプラ社と日本郵便は、書店の少ない地域の子どもたちに本との接点を提供するため、福島県内の4つの郵便局で児童書の試行販売を開始しました。この取り組みは、全国で無書店市町村が510に上るという現状を受け、両社の「子どもに本との出会いを」という共通の思いから実現。X(旧Twitter)での告知投稿には2.9万件の「いいね」が集まるなど、大きな反響を呼び、今後の他地域への拡大も検討されています。

この記事のポイント

  • 書店の減少: 2026年3月末時点で、全国に書店が1軒もない市町村は510に上ります。特に東日本大震災で書店がなくなった地域も含まれます。
  • 共通の思い: ポプラ社は子どもたちに日常的に児童書と触れ合う環境を提供し、新しい世界や感動を体験してほしいと考えており、日本郵便も同様の思いから協力に至りました。
  • 実施場所: 福島県内の新地郵便局、鹿島郵便局、小高郵便局、浪江郵便局の4カ所。
ポプラ社と日本郵便が連携、無書店エリアの郵便局で児童書試行販売

ポプラ社と日本郵便の連携背景

児童書出版社であるポプラ社と日本郵便は、2026年7月22日より一部の郵便局で児童書の試行販売を開始しました。この連携は、書店の減少によって子どもたちが本に触れる機会が失われつつある現状への問題意識から生まれました。

  • 書店の減少: 2026年3月末時点で、全国に書店が1軒もない市町村は510に上ります。特に東日本大震災で書店がなくなった地域も含まれます。
  • 共通の思い: ポプラ社は子どもたちに日常的に児童書と触れ合う環境を提供し、新しい世界や感動を体験してほしいと考えており、日本郵便も同様の思いから協力に至りました。

試行販売の概要

この取り組みは、特に書店の少ない地域、中でも東日本大震災の影響で書店がなくなった福島県内の4つの郵便局で実施されました。

  • 実施場所: 福島県内の新地郵便局、鹿島郵便局、小高郵便局、浪江郵便局の4カ所。
  • 販売方法: 郵便局の窓口ロビーに専用の回転塔(什器)を設置し、来店者が自由に手に取って試し読みできるように配慮。郵便局員が販売しやすいよう、在庫管理や陳列方法も工夫されました。
  • 運用: 試行販売終了の2027年3月まで在庫の追加は行わず、4局間で在庫を融通し合うことで、追送の負担を軽減しています。

社会的反響と今後の展望

ポプラ社のX(旧Twitter)公式アカウントでこの試行販売を告知したところ、2.9万件もの「いいね」を獲得し、「素敵な取り組み」「どんどん広がるといい」といった温かい応援メッセージが多数寄せられました。

  • 地域貢献: 「郵便局で出会った一冊をきっかけに、遠方の家族へ本を送るなど、新たなコミュニケーションが生まれることが地域貢献につながる」と、ポプラ社社長室室長の佐藤久美氏は語っています。
  • 今後の展開: 今回の試行販売の結果を踏まえ、他の地域への拡大も検討されています。また、今後は小学生向けの読み物も展開できるよう、より多様な書籍に対応できる什器(陳列棚)の導入も計画されています。

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運営者情報

藤ノ木洋史

藤ノ木 洋史

株式会社クリアナレッジ 代表取締役 / セールスライター

商品を変えずに「売り方」だけで売上を伸ばす仕組みを作ることを得意としています。

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