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売り方2026/7/21

ベテランの「判断基準」をAIで継承する新サービス「Qast Clone」を今秋リリース、事前登録開始

結論(先に要点)

any株式会社は、ベテラン社員の持つ経験や「判断基準」をAIで学習し、若手社員に継承する新サービス「Qast Clone(キャスト クローン)」を2026年秋に提供開始します。このサービスは、会議音声や資料、インタビューなどから個別の「ナレッジクローン」を構築し、チャット形式での相談や資料レビューを通じて、属人化しやすい暗黙知を組織全体の資産に変えることを目指します。先行導入企業10社を対象とした特別価格での事前登録も開始されました。

この記事のポイント

  • チャット形式でAIに相談し、判断基準に基づいたアドバイスを得る。
  • 設計書や報告書などの資料をアップロードすると、AIが判断基準を示してレビューを行う。
  • 利用者のフィードバックをAIに学習させることで、精度を高める。
ベテランの「判断基準」をAIで継承する新サービス「Qast Clone」を今秋リリース、事前登録開始

any株式会社(以下、any)は、ベテラン社員の持つ「判断基準」をAIを用いて抽出し、次世代に継承する新サービス「Qast Clone」を2026年秋にリリースすることを発表しました。これに先立ち、事前登録を開始しています。

Qast Cloneとは

「Qast Clone」は、社内会議の音声データ、資料、ベテランへのインタビューなどから、個人別・業務領域別の「ナレッジクローン」を構築するAIエージェントサービスです。構築されたナレッジクローンは、以下のような形で活用されます。

  • チャット形式でAIに相談し、判断基準に基づいたアドバイスを得る。
  • 設計書や報告書などの資料をアップロードすると、AIが判断基準を示してレビューを行う。
  • 利用者のフィードバックをAIに学習させることで、精度を高める。

これにより、ベテランの経験に基づいた「なぜその判断に至ったのか」といった暗黙知(言葉や図で表現しにくい、個人の経験に基づく知識)を、組織全体の資産として継承することが可能になります。

開発の背景とanyの知見

近年、生成AI(Generative AI: 大量のデータを学習し、文章や画像などを生成できるAI)が普及していますが、一般的な知識に基づいたものが多く、企業や個人特有の判断基準やノウハウを反映できないという課題がありました。anyは8年間のナレッジマネジメント(企業内の知識を共有・活用する活動)支援を通じて、以下の3つの気づきを得ました。

  1. 現場で求められる暗黙知の多くは、経験に基づく「判断基準」である。
  2. 判断基準は個別の会話や資料の中に断片的に存在し、体系化が難しい。
  3. 判断基準は、ベテランが他者のアウトプットをレビューする際に言語化されやすい。

これらの課題と知見を元に、企業固有の判断基準を継承可能な資産に変えるため、「Qast Clone」の開発に至りました。

Qast Cloneの提供価値

  • 若手社員:24時間いつでもAIに相談でき、自律的な意思決定を促進。レビュー待ち時間の削減や、判断理由を学ぶことで成長速度が向上。
  • マネージャー:不在時でも自身の判断基準に基づいた一次レビューが可能。指導負担を軽減し、育成や権限移譲の再現性を高める。
  • ベテラン社員:自身の知識や判断基準を体系化し、次世代へ継承。他のベテランの判断基準も学習できる機会となる。
  • 経営層:退職や異動による重要な知識の喪失を防止。企業固有の判断基準を競争優位性のある資産として蓄積できる。

事前登録について

anyは、2026年7月21日から8月31日まで、Qast Cloneの事前登録を受け付けています。2026年9月からナレッジクローン構築を開始する先着10社には、特別価格でサービスが提供されます。

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運営者情報

藤ノ木洋史

藤ノ木 洋史

株式会社クリアナレッジ 代表取締役 / セールスライター

商品を変えずに「売り方」だけで売上を伸ばす仕組みを作ることを得意としています。

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