プロデリア・パートナーズ、国内初のPMM実態調査「日本PMM市場レポート2026」を無料公開
プロデリア・パートナーズが、国内初のPMM(プロダクトマーケティング)実態調査「日本PMM市場レポート2026」を無料公開しました。調査によると、GTM(Go To Market: 市場投入戦略)に課題を感じる企業は87%に上り、プロダクト成長の障壁は「開発」ではなく「届け方」にあることが判明。PMM機能は92%の組織に存在するものの、専任は28%にとどまり、役割定義や育成体制が未整備な実態が明らかになりました。本レポートは、B2B SaaS実務者166名の回答に基づき、プロダクトを市場で成功させるための現状と課題を定量的に示しています。
この記事のポイント
- 壁は、開発ではなく「届け方(GTM)」
- GTMに課題を感じる企業は87%に上ります。
- 新規プロダクトが最も停滞するのは「市場に出す」瞬間(45%)で、「開発フェーズ」は13%に留まります。

プロデリア・パートナーズが国内初のPMM実態調査レポートを無料公開
プロデリア・パートナーズ株式会社は、国内で初めてPMM(プロダクトマーケティング)の実態を定量調査した「日本PMM市場レポート2026」を2026年7月21日より無料公開しました。
調査概要
このレポートは、PMM、PdM(プロダクトマネージャー)、マーケティング、経営層など、プロダクトを市場に「届ける」最前線の実務者166名を対象としたオンライン定量調査(全22問)に基づいています。2026年6月に実施され、全27ページ(PDF)で構成されており、下記URLから無料でダウンロード可能です。
調査結果のポイント
主要な調査結果として、以下の5点が明らかになりました。
- 壁は、開発ではなく「届け方(GTM)」
- GTMに課題を感じる企業は87%に上ります。
- 新規プロダクトが最も停滞するのは「市場に出す」瞬間(45%)で、「開発フェーズ」は13%に留まります。
- 最も困難なのは「価値の言語化」
- GTMにおける最大の難所は、ポジショニングや価値定義(27.1%)です。
- 組織課題の第1位は人材・スキルの不足(60%)、第2位は責任の所在が不明確(45%)です。
- PMM機能は「存在する」が「整っていない」
- 92%の組織にPMM機能は存在するものの、専任の肩書きを持つのは28%のみです。
- 役割分担、型、キャリアパスの整備度はそれぞれ5点満点中2.4、2.3、2.2と属人的な運用が目立ちます。
- AIは脅威ではなく追い風
- AIを「まだ活用していない」と回答したのはわずか2%です。
- 80%が「AIで越境人材の価値はむしろ上がる」と回答しており、回答者の78%は3領域以上をまたぐ越境人材です。
- 市場は動き出しているが、供給が課題
- 61%の企業がPMM体制の新設・増員を考えています。
- 83%が今後3年でPMMの重要性が上昇すると見込む一方で、キャリアパスが明確なのは7%に過ぎません。
代表コメント
プロデリア・パートナーズ株式会社 代表取締役社長 CEOの吉澤和之氏は、「『作れているのに、伸びない』という個社の悩みが、市場全体の構造であることが今回の調査で裏付けられた。92%の組織にPMM機能があるという事実から、足りないのは新しい才能ではなく、現場に生まれつつある機能に与える『型』だと考えている。このレポートが、日本のプロダクトを市場で勝たせるための共通言語になることを願う」と述べています。
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