パーマンコーポレーション、ドイツHEICO社製大型トラック用緩み止めホイールナット33mmの取扱い開始
株式会社パーマンコーポレーションは、大型トラックの脱輪事故防止のため、ドイツHEICO社製の緩み止めホイールナット33mmの取扱いを開始しました。この製品は、ナットと一体化した特殊なワッシャーによって振動による緩みを防ぎ、ドライバーの運転時の不安を解消し、安全運行に貢献します。厳格なユンカー振動試験で標準ナットを上回る性能が実証されており、ISOホイール採用の主要メーカーのトラックに対応します。
この記事のポイント
- 適合メーカー: 日野、三菱、いすゞ、UD
- サイズ: 内径φ22mm×1.5ピッチ、外径33mm(対辺)
- 仕様: 10穴・8穴共通(新ISO規格)

株式会社パーマンコーポレーションが、大型トラックの脱輪事故防止に特化した、ドイツHEICO社製の緩み止めホイールナット33mmの取扱いを開始しました。これは、走行中のホイールナットの緩みによる事故リスクを低減し、ドライバーの安全と安心を支えることを目的としています。
HEICO社について
HEICO社は、創業126年の歴史を持つドイツ企業で、元々は家具用装飾釘の生産から始まりました。1993年に冷間鍛造部品、2010年には緩み止めワッシャーとナットの生産を開始しています。
同社の製品は、ドイツ自動車メーカーの一部や建設機械、風力発電設備の固定、さらには宇宙ステーションでも使用されるなど、その信頼性は非常に高いです。
また、ボルトや締結部の緩み挙動を評価するドイツ工業規格(DIN)のDIN65151(25201-4)に対応したユンカー振動試験機を3台保有し、厳格な品質管理を行っています。
大型トラックでは、冬場の凍結防止剤(塩化カルシウム)による腐食などが原因でホイールナットが緩みやすくなり、脱輪事故が増える事象が見られます。この製品は、そうした問題への対策として導入されました。
商品概要と緩まない仕組み
ドイツHEICO社製緩み止めホイールナット33mmは、以下の特徴を持っています。
- 適合メーカー: 日野、三菱、いすゞ、UD
- サイズ: 内径φ22mm×1.5ピッチ、外径33mm(対辺)
- 仕様: 10穴・8穴共通(新ISO規格)
- 入数: 10ヶ
- 自重: 0.16kg/1ヶ
このホイールナットは、「HEICO-LOCK® ウェッジロックワッシャー」という特殊な緩み止めワッシャーを一体成形した構造をしています。ボルトが緩もうとすると、このくさび形のワッシャーに軸力(締め付ける力)が増大し、ボルトをセルフロック(自動的に固定)して緩みを防止します。
HEICO-LOCK® ウェッジロックワッシャーのカム角度(α)がボルトねじ部のリード角度(β)よりも大きく設定されているため、振動などの外力で緩もうとする力をさらに強く締め付ける力に変える仕組みです。
この製品は繰り返し使用が可能ですが、再利用の際にはナットの状態(錆や損傷がないか)を確認し、必要に応じて交換することが推奨されています。
客観テストによる性能評価
ボルトの緩みを評価する「ユンカー試験機」を用いたテストが実施されました(テスト規格:DIN25201-4)。
■テスト結果の概要
- 標準ISO方式ナット: 3個のナットで試験。振動開始直後から軸力が著しく低下し、完全に緩んでしまった。
- HEICO ホイールナット: 12個のナットで試験。2000サイクルの加振後も、合格基準である残存軸力80%以上(平均106.7kN)を維持した。
このテストにより、HEICOホイールナットが高い緩み止め性能を持つことが実証されています。取り外し後のナット座面には、母材面にしっかりと食い込んだ「ラジアルティース(放射状の歯)」の跡が確認され、高い摩擦力で緩みを抑えるメカニズムを裏付けています。
販売について
HEICO社製緩み止めホイールナットは、パーマンショップのオンラインストア、および全国のリアル店舗(大阪店、広島店、東京店)で購入可能です。リアル店舗では実際に製品を手に取って確認できます。
参考リンク
- 元記事: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000049.000094520.html
- HEICO緩み止めホイールナット購入ページ: https://pa-man.shop/shop/g/g1531030000/
- HEICO緩み止めナット及び緩まない仕組み動画: https://www.youtube.com/watch?v=mgdxvodWIrE
- パーマンショップ公式サイト: https://pa-man.shop/
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