バロンがNHKテクノロジーズへ純日本製リモートデスクトップ「Avalon remote Nv」を納入
株式会社バロンが、NHKテクノロジーズへ純日本製リモートデスクトップ「Avalon remote Nv」を納入しました。この製品は、機密情報を扱う組織が直面するVPNのセキュリティ課題を解決し、閉域網環境での安全な遠隔業務を可能にします。特に放送現場の要件に合わせた特別仕様で、限られた帯域でも高品質な映像伝送と安定した操作性を実現。将来的な量子コンピュータによる暗号解読の脅威にも対応するため、耐量子暗号(PQC)への対応も予定しており、高いセキュリティとデータ主権を保証します。
この記事のポイント
- 放送や官公庁など機密情報を扱う組織が直面するVPN(Virtual Private Network)の限界を解決します。
- VPN: インターネット上に仮想的な専用回線を構築し、安全なデータ通信を行う技術。
- インターネットに接続しない閉域網(クローズドネットワーク)環境で運用可能な純日本製のリモートデスクトップです。

株式会社バロンは、純日本製リモートデスクトップ「Avalon remote Nv(アヴァロン リモート エヌヴィ)」を株式会社NHKテクノロジーズへ納入しました。本製品は、機密情報を扱う放送や官公庁などの組織におけるセキュリティ課題を解決することを目的としています。
リリースのポイント
- 放送や官公庁など機密情報を扱う組織が直面するVPN(Virtual Private Network)の限界を解決します。
- VPN: インターネット上に仮想的な専用回線を構築し、安全なデータ通信を行う技術。
- インターネットに接続しない閉域網(クローズドネットワーク)環境で運用可能な純日本製のリモートデスクトップです。
- 放送業務向けの特別仕様版の納入実績により、その高い技術力が証明されました。
- 耐量子暗号(PQC)への対応を予定しており、将来的なサイバー脅威にも対応可能です。
リモートアクセスの見直しが急務な理由
VPN機器やリモートアクセス環境を狙ったサイバー攻撃が急増しており、従来のセキュリティ対策(境界防御モデル)では不十分な状況です。特に機密情報を扱う組織では、クラウドサービスだけでは解決できないセキュリティや運用上の課題が存在します。「Avalon remote Nv」は、このような課題に対し、閉域網環境にも対応することで安全な遠隔業務基盤を提供します。
NHKテクノロジーズが選んだ理由
NHKテクノロジーズは、機密性の高い映像コンテンツを扱う放送業界において必須となる閉域網運用に対応できる点や、開発者の顔が見える純日本製であることへの安心感を評価しました。また、限られた帯域でも最大限の描画性能とストレスのない操作性を備え、大容量映像の遠隔編集・確認にも耐える安定性と柔軟な導入体制が決め手となりました。
Avalon remote Nvの主な特長
- クラウド不要のP2P(Peer to Peer)接続で閉域網環境に対応。
- 256ビット暗号化と認証機能により機密情報を保護します。
- 通信断から約0.05秒で自動再接続し、不安定な回線でも安定した遠隔操作を実現します。
- 独自の映像圧縮技術により、高品質な映像を低遅延で伝送します。
- 高音質な音声を低遅延で伝送し、映像との高精度な同期を維持します。
- 現場の要件に応じたカスタムメイド対応が可能です。
データ主権と将来への対応
開発・導入・運用・保守の全てが国内で完結するため、情報漏洩リスクを大幅に抑制し、経済安全保障推進法への対応や監査にも貢献します。また、将来的な量子コンピュータによる暗号解読の脅威に対応するため、株式会社FIYTTYが提供する耐量子暗号(PQC)技術の実装を準備中です。
クラウド版「Avalon remote」の無償β版を提供中
閉域網版とは異なり、クラウド経由で接続する「Avalon remote」の無償β版も提供されており、導入前の評価や操作性の確認が可能です。
参考リンク
- Avalon remote 公式サイト:https://avalon.baron.toyama.jp
- 元記事:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000102914.html
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