取り組み2026/10/7
ハッシャダイソーシャル、鹿児島県の県立・市立高校など83校へ詐欺防止教材を無償配布
結論(先に要点)
ハッシャダイソーシャルは、教材を届ける「どこで」を広げ、鹿児島県内すべての県立・市立高校と特別支援学校への無償配布を決定した。県教育委員会が『騙されない為の教科書』を採択し、83校・27,314名が対象となる。全国の高校や少年院を中心に配布してきた教材を、教育現場を通じて届ける取り組みだ。
この記事のポイント
- 対象は県内すべての県立・市立高等学校、および特別支援学校
- 目的は若年層を狙う闇バイトや特殊詐欺などの被害防止
- 県教育委員会は各学校に教材の活用を促す方針

鹿児島県の83校へ配布を拡大
一般社団法人HASSYADAI social(ハッシャダイソーシャル)は2026年10月7日、消費者教育教材『騙されない為の教科書』が鹿児島県教育委員会に採択され、県内の83校・27,314名への無償配布が決定したと発表した。
- 対象は県内すべての県立・市立高等学校、および特別支援学校
- 目的は若年層を狙う闇バイトや特殊詐欺などの被害防止
- 県教育委員会は各学校に教材の活用を促す方針
今回の変更点は、教材を届ける場所の拡大にある。全国の高校や少年院を中心とした無償配布を続けながら、鹿児島県でも教育委員会による採択を通じて、県内の対象校に教材を届ける。
教材提供と出前授業を展開
同法人は2023年7月に教材の配布を開始した。新版は2025年12月17日から配布しており、闇バイト、オンラインゲームをきっかけとした詐欺・悪徳商法、AIを悪用したなりすまし詐欺などについて、実例とともに注意点や対処法を解説している。
2026年9月時点で累計配布数は180万部を突破。全国47都道府県の高校で配布実績があり、県内すべての県立高校への配布を指す「全県配布」を実現した自治体は25道府県となった。教材を活用した出前授業も全国の学校で実施している。
発表当日には、鹿児島県立松陽高等学校で県教育委員会立ち合いのもと贈呈式を行った。同法人は今後、自治体・教育委員会との連携を進め、全国約300万人の高校生へ教材を届けることを目指している。
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