データサイエンティストのフリーランス案件、平均年収1001万円を記録〜リモート案件は86.3%【フリーランスボード調べ】
INSTANTROOM株式会社は、フリーランスボード掲載のデータサイエンティスト案件に関する調査結果を発表しました。2026年8月時点で、データサイエンティストのフリーランス案件の平均年収は1001万円、IT職種別年収ランキングで13位に位置します。リモート案件の割合は86.3%と高く、特に一部リモートの比率が増加傾向にあります。案件数は市場全体の2.65%と限られるものの、企業におけるデータ活用の需要の高まりから、今後も市場価値は高いと見込まれます。
この記事のポイント
- データサイエンティスト案件の平均年収は1001万円。
- リモート案件の割合は86.3%(フルリモート27.2%、一部リモート59.1%)。
- データサイエンティスト案件の占有率は全体の2.65%。

INSTANTROOM株式会社が運営する「フリーランスボード」は、フリーランスのデータサイエンティスト案件に関する最新調査レポートを公開しました。この調査は、フリーランスボードに掲載された15,766件の案件データ(2024年2月1日〜2026年8月3日)を基に作成されています。
調査サマリー
- データサイエンティスト案件の平均年収は1001万円。
- リモート案件の割合は86.3%(フルリモート27.2%、一部リモート59.1%)。
- データサイエンティスト案件の占有率は全体の2.65%。
データサイエンティストの職種別平均年収ランキング
データサイエンティストの平均月額単価は83.4万円で、平均年収は1001万円。これはIT職種別の年収ランキングで13位に相当します。企業が保有するデータを分析し、事業課題の解決や意思決定に貢献する専門性の高さから、高水準の報酬が期待できます。企業のデータ活用ニーズの高まりにより、今後も市場価値の高い職種として注目されています。
データサイエンティストの職種別案件数ランキング
2026年8月時点でのデータサイエンティスト案件は、市場全体の2.65%を占め、職種別案件数ランキングでは15位です。開発職に比べて案件数は少ない傾向にありますが、データの加工、統計分析、分析結果の提案など高度な専門性が求められるため、募集できる企業が限定されます。
データサイエンティスト案件のリモートワーク比率
データサイエンティスト案件におけるリモートワークの割合は、フルリモートが27.2%、一部リモートが59.1%で、合計86.3%と大半を占めています。前年同月比では、フルリモートと常駐が減少し、一部リモートが増加しており、完全在宅よりも一部出社を組み合わせた働き方が増えていることが分かります。
データサイエンティスト案件の多い業界
案件が多い業界の上位5位は以下の通りです。
- サービス (6.10%, 961件)
- WEBサービス (4.26%, 671件)
- toB (3.46%, 545件)
- 通信 (2.88%, 454件)
- SIer・業務系 (1.88%, 296件)
これらの業界では、顧客行動分析、需要予測、営業・業務データ活用、通信利用状況分析、分析基盤構築など、データサイエンティストの専門知識が事業改善や意思決定に直結するため、需要が高いと考えられます。
データサイエンティストの市場価値
データサイエンティストは、データの収集・加工、統計分析、機械学習モデルの構築、結果の可視化、施策提案まで幅広く担当し、企業データ活用を支援します。平均年収は1001万円と高く、案件数は限られるものの、高い専門性に見合った報酬が得られます。リモートワーク比率も86.3%と高く、多様な働き方が可能です。
データから有益な傾向を見出し、具体的な施策に繋げられる人材は、サービス、WEBサービス、toB、通信、SIer・業務系といった幅広い業界で需要が高まっており、その市場価値は今後もさらに上昇すると予測されます。高単価を目指すには、統計やプログラミングの知識に加え、課題解決能力や分析結果を分かりやすく説明する力が重要です。
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