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売り方2026/8/10

カフェ・コンビニで拡大する大容量ドリンク戦略とその背景

結論(先に要点)

カフェやコンビニで大容量ドリンクの販売が拡大しています。2025年秋には韓国発の1Lドリンク「fave COFFEE」が日本進出し、国内チェーンでもPRONTOが「ギガサイズ」、コンビニが「メガサイズ」などを展開。しかし、実際の購買では最大サイズよりも中容量が選ばれる傾向にあります。これは単なるサイズ競争ではなく、「十分な量を納得できる価格で提供する」という、コストパフォーマンスを重視する消費者の日常ニーズを捉えた販売戦略であると分析されています。

この記事のポイント

  • fave COFFEE(フェイブコーヒー): 約1Lサイズのドリンクを看板商品とする韓国発のカフェ。
  • 2025年秋に大阪・心斎橋に日本1号店を開業。
  • 2026年1月には神戸元町にも進出。
カフェ・コンビニで拡大する大容量ドリンク戦略とその背景

大容量ドリンクのトレンド

カフェやコンビニエンスストアで、ドリンクの大容量化が顕著に進んでいます。

韓国発ブランドの日本進出

  • fave COFFEE(フェイブコーヒー): 約1Lサイズのドリンクを看板商品とする韓国発のカフェ。
    • 2025年秋に大阪・心斎橋に日本1号店を開業。
    • 2026年1月には神戸元町にも進出。
  • Paik’s DABANG(ペクタバン): 韓国で約1600店舗を展開するカフェ。
    • 2026年8月に東京・新橋に日本1号店を出店。

国内チェーンの取り組み

  • PRONTO(プロント): 通常のRサイズ(レギュラーサイズ)の約2.5倍にあたる「ギガ」サイズを展開。
  • ファミリーマート: 2026年6月に「FAMIMA CAFÉ(ファミマカフェ)」にLLサイズを導入。
  • ローソン: 「MACHI café(マチカフェ)」でメガサイズを販売。

消費者ニーズと販売戦略

大容量ドリンクが拡大している一方で、消費者の購買行動は必ずしも「大きければ大きいほど売れる」という単純なものではありません。

マンモスコーヒーの事例

約1Lのドリンクを主力商品とする韓国発「マンモスコーヒー」では、以下の購買傾向が見られます。

  • 最大のLサイズ: 注文する客は全体の1〜2割程度。
  • 最も選ばれるサイズ: 約600mlのMサイズ。

このことから、大容量ブランドが支持される背景には、単なるサイズの大きさだけでなく、「十分な量を、納得できる価格で買える」という価値、すなわちコストパフォーマンスが重視されていることが分かります。日本で広がる「デカドリンク」は、日常的な利用ニーズを捉えた商品戦略であると考えられます。

参考リンク

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運営者情報

藤ノ木洋史

藤ノ木 洋史

株式会社クリアナレッジ 代表取締役 / セールスライター

商品を変えずに「売り方」だけで売上を伸ばす仕組みを作ることを得意としています。

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