ツール2026/10/10
アーティザノ、職人の海外販売を支える「Kayura」開始、掲載・翻訳・配送・決済を一括支援
結論(先に要点)
アーティザノは「どこで」「どう売るか」の軸で、日本の手仕事を海外へ紹介し、掲載・翻訳・配送・決済を一括で担う「Kayura」を開始した。2026年10月10日にリリース。作品だけでなく、作り手の思いや歴史、技術も伝える。作り手の初期費用・月額費用はなく、代金は日本円で支払う仕組みだ。
この記事のポイント
- 作品の掲載と翻訳を担う。
- 配送と決済を含め、海外販売に必要な業務を担う。
- 作り手の初期費用・月額費用はない。

手仕事とその背景を海外へ届ける
アーティザノ株式会社は2026年10月10日、日本の作り手の作品を世界に届けるプラットフォーム「Kayura」をリリースした。同社は東京都国分寺市に所在し、代表取締役は熊谷伸志。国境を越えたネット販売である越境ECのプラットフォーム開発・運営・販売支援などを手がける。
Kayuraは、小さな工房や地方の町で受け継がれてきた手仕事を海外の顧客へ紹介する。作品とともに、作り手の思い、背景となる歴史、技術、物語を伝える仕組みだ。
海外販売の実務を一括で担う
同社は、海外展開には言語や物流・関税など、作り手一人では越えにくい壁があるとしている。Kayuraが担う業務と、作り手向けの条件は次のとおり。
- 作品の掲載と翻訳を担う。
- 配送と決済を含め、海外販売に必要な業務を担う。
- 作り手の初期費用・月額費用はない。
- 作り手への支払いは日本円で行う。
海外の顧客に届ける販売の場と、そのための実務をまとめて提供する点が、このサービスの特徴となっている。
名称に込めた意味
Kayuraは漢字で「和遊楽」と書く。互いにうちとけて楽しむことを意味する「和楽」に、手仕事ならではの遊びや一点ごとの揺らぎを表す「遊」を加えた名称だ。
熊谷代表は、世界にまだ知られていない日本の作り手の作品と物語を、本当に欲しい人へ直接届けたいと説明している。公式サイトには、作り手向けの掲載相談窓口も設けている。
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