アクティオ、宣伝会議賞で中高生の視点から「レンサルティング」の本質とロゴ「I」の真意を再発見
建設機械レンタル大手のアクティオは、「宣伝会議賞 中高生部門」に協賛し、自社の強みである「レンサルティング」を言葉を使わずに表現する課題を提示しました。広報部の成澤氏は、中高生からの応募作品から「私たちが貸したかったのってアイデアだったんだ」という本質を突くコピーや、ロゴ「AKTIO」の「I」が持つ「愛が、長ーーい会社。」という意外な意味を発見。社内では見過ごされがちな企業の真の価値を、外部の視点から再認識し、今後のプロモーション活動に活かす方針です。本取り組みは、BtoB企業の若年層へのブランディングと採用活動に新たな視点をもたらしました。
この記事のポイント
- 建設機械レンタル大手のアクティオは、「宣伝会議賞 中高生部門」に協賛し、自社の強みである「レンサルティング」を言葉を使わずに表現する課題を提示しました。
- 広報部の成澤氏は、中高生からの応募作品から「私たちが貸したかったのってアイデアだったんだ」という本質を突くコピーや、ロゴ「AKTIO」の「I」が持つ「愛が、長ーーい会社。
- 」という意外な意味を発見。

アクティオが宣伝会議賞で気づいた「自社の真の強み」
建設機械レンタル大手の「アクティオ」は、自社の強みである「レンサルティング」という独自の言葉に頼りがちな現状を課題と感じていました。そこで、若年層へのリーチと新たな視点獲得のため、「宣伝会議賞 中高生部門」に協賛。中高生に「レンサルティングという言葉を使わずに、その魅力を表現する」という課題を提示しました。
社内では見つけづらい 中高生ならではの視点への期待
アクティオは建設会社向けに建設機械のレンタルで高いシェアを誇るBtoB企業ですが、若年層の認知度が低いという課題を抱えていました。広報部の成澤氏は、採用活動や次世代への啓蒙のため、工場見学などを通じて社会的な役割を伝えています。
同社が提唱する「レンサルティング」は、レンタルだけでなく顧客の課題解決を提案する独自の概念です。しかし、広報活動ではこの言葉に頼りがちだったため、先入観のない中高生の視点から、新しい表現が生まれることを期待しました。
予想以上の熱量と本質を突く言葉の数々
当初はBtoBの事業内容が中高生に理解されるか不安がありましたが、予想を上回る応募があり、中高生の熱量と事業内容への深い理解に驚かされたといいます。
審査の過程では、広報部メンバーが多くの気づきを得ました。特に印象的だったのは「私たちが貸したかったのってアイデアだったんだ」というコピー。これは、機械の貸し出しという物理的な事実を超え、顧客への最適な提案という「レンサルティング」の本質を見事に表現しており、社内では思いつかない新鮮な発想でした。これにより、自社の真の価値を再認識する機会となりました。
ロゴの「I」に込められた意味の再発見と今後の展開
最終的に選ばれたのは、「愛が、長ーーい会社。」というコピーでした。これは、アクティオのロゴ「AKTIO」の「I」が長くデザインされていることと関連しています。この「I」には、力強い発展性と無限の挑戦という意味が込められていますが、中高生の視点から「愛」という言葉で結びつけられたことで、新たな意味が再発見されました。
この斬新なアプローチは社内でも好評で、ロゴデザインに込められた想いと中高生の柔軟な発想がリンクし、企業にとって大きな刺激となりました。今回の経験で得られた言葉や視点は、今後のプロモーション活動、特に業界紙での広告展開に生かされる予定です。
外部、特に若年層の純粋な視点を取り入れることは、社内だけでは固定化しがちな発想を打ち破り、企業の広報戦略において貴重な財産となることをアクティオは実感しました。
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