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事例2026/10/2

ちいかわ×オキシクリーン「逆転コラボ」から学ぶ、ファンを惹きつけるIPの強み

結論(先に要点)

人気キャラクター「ちいかわ」と酸素系漂白剤「オキシクリーン」がコラボ商品を発売しました。これは、ちいかわの原作漫画にオキシクリーンが登場したことがきっかけで実現した「逆転コラボ」です。ファンは単なるキャラクターグッズとしてではなく、漫画の印象的な「あの場面」を追体験できる商品として購入しており、発売された青雲とのコラボ商品も即完売するなど高い支持を得ています。この事例は、キャラクターそのものだけでなく、原作のストーリーや場面が強く支持される「ちいかわ」ならではのIP(知的財産)の強さを示しています。

この記事のポイント

  • 原作への登場: 2022年3月16日にナガノ氏がX(旧Twitter)で公開した「黒い流れ星」のエピソードで、ちいかわが「オキシ漬け」を解決策として調べる場面が描かれました。
  • SNSでの反響: オキシクリーンの公式Xもこの原作登場に反応し、スタッフによるイラストを公開するなどコミュニケーションを展開しました。
  • アニメ化: 「黒い流れ星」編はテレビアニメでも映像化され、オキシクリーンの場面もアニメで描かれました。
ちいかわ×オキシクリーン「逆転コラボ」から学ぶ、ファンを惹きつけるIPの強み

グラフィコは、酸素系漂白剤「オキシクリーン」から、「ちいかわ」をデザインした数量限定商品「オキシクリーン 1500g ちいかわパッケージ」を発売しました。メーカー希望小売価格は1500円(税別)で、全国のドラッグストア、ホームセンター、スーパー、「ちいかわマーケット」「ちいかわらんど」などで販売されます。

オキシクリーンとのコラボ背景

このコラボレーションは、漫画「ちいかわ」の原作にオキシクリーンが登場したことがきっかけです。

  • 原作への登場: 2022年3月16日にナガノ氏がX(旧Twitter)で公開した「黒い流れ星」のエピソードで、ちいかわが「オキシ漬け」を解決策として調べる場面が描かれました。
  • SNSでの反響: オキシクリーンの公式Xもこの原作登場に反応し、スタッフによるイラストを公開するなどコミュニケーションを展開しました。
  • アニメ化: 「黒い流れ星」編はテレビアニメでも映像化され、オキシクリーンの場面もアニメで描かれました。
  • ファンからの反応: 商品化に対し、ファンからは「黒い星漬けなきゃ」といった原作を踏まえた声や、「可愛すぎて使うのがもったいない」といったパッケージデザインへの評価が寄せられています。

過去の「逆転コラボ」事例:日本香堂「青雲」

「ちいかわ」では、過去にも作品内に登場した実在ブランドが後にコラボ商品となった事例があります。

  • 原作への登場: 2021年12月に公開された漫画で、ハチワレが日本香堂「青雲」のCMソングを歌う場面が登場しました。
  • コラボ商品の発売: その約3年半後の2025年5月には、コラボ商品「ちいかわ 青雲 45本入」が発売され、店頭販売分は発売翌日には完売するほどの人気でした。

「ちいかわ」IPの強み

キデイランド取締役/ちいかわらんど事業部 部長の岸本天氏によると、「ちいかわ」というIP(知的財産)は、キャラクターそのものだけでなく、原作漫画のストーリーや印象的な場面自体が強く支持されている点が特徴です。

この特徴が、作品内で描かれた出来事やシーンが後の商品展開において、ファンとの重要な接点となる背景にあるとされています。ファンは単なるキャラクターグッズではなく、「あの場面」や「あのエピソード」を追体験できる商品に価値を見出していると言えるでしょう。

参考リンク

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AdverTimes.

運営者情報

藤ノ木洋史

藤ノ木 洋史

株式会社クリアナレッジ 代表取締役 / セールスライター

商品を変えずに「売り方」だけで売上を伸ばす仕組みを作ることを得意としています。

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