いじめ相談の円滑化へ「トラウマケア」オンラインセミナーを無料開催
公益社団法人子どもの発達科学研究所は、2026年10月20日に「トラウマのあるこども、大人への支援」をテーマとした無料オンラインセミナー・相談会を開催します。このイベントはこども家庭庁委託事業の一環で、いじめ相談における困難ケースの背景にある「トラウマ」への理解を深め、支援に役立つ『トラウマインフォームドケア』の実践ノウハウを提供します。全国の首長部局、教育委員会、自治体関係者が対象で、いじめ問題やトラウマケアに関心のある専門家が現場で活用できる知識を学べます。
この記事のポイント
- トラウマインフォームドケアの解説: トラウマを抱えるこどもや大人の心理メカニズムと、支援における視点を学びます。
- いじめ相談と最初の接点: 専門相談員が安全な環境を作り、信頼関係を築く初期段階の重要性を探ります。
- トラウマへの配慮と支援の実践: 現場で活用できる基礎知識から専門的な対応までを網羅的に解説します。

トラウマケアでいじめ相談対応を円滑に
公益社団法人子どもの発達科学研究所は、2026年10月20日にオンラインで「トラウマのあるこども、大人への支援」と題した無料セミナー・相談会を開催します。この催しは、こども家庭庁からの委託事業として実施され、いじめ問題への対応力向上を目指すものです。
■セミナーの目的と背景
いじめ相談の現場では、対応が難しく感じるケースが増えています。その原因として、相談者が抱える「トラウマ」(心の深い傷つき)が背景にある可能性が指摘されています。セミナーでは、このような状況に対応するための『トラウマインフォームドケア(TIC)』というアプローチが重要であると提唱しています。これは、行動や状態をトラウマへの自然な反応と捉え、配慮ある支援を行う手法です。
■セミナー内容と学べるポイント
セミナーは、トラウマケアの専門家である滋賀医科大学 精神医学講座 講師の増田史氏による講義と、増田氏と同研究所 所長で主席研究員の和久田学氏とのディスカッションで構成されます。
- トラウマインフォームドケアの解説: トラウマを抱えるこどもや大人の心理メカニズムと、支援における視点を学びます。
- いじめ相談と最初の接点: 専門相談員が安全な環境を作り、信頼関係を築く初期段階の重要性を探ります。
- トラウマへの配慮と支援の実践: 現場で活用できる基礎知識から専門的な対応までを網羅的に解説します。
- 専門家によるディスカッション: 具体的な事例や現場の悩みを掘り下げます。
■開催概要
- 主催: 公益社団法人子どもの発達科学研究所
- 日時: 2026年10月20日(火)13:30〜16:00
- 形式: オンライン(Zoom、後日録画配信あり)
- 参加費: 無料
- 対象: 全国の首長部局、教育委員会、いじめ問題やトラウマケアに関心のある自治体関係者
- 定員: セミナー500名(先着順)、個別相談会4団体(先着順)
- 申込締切: セミナー10月19日(月)17:00、個別相談会10月13日(火)
■講師紹介
増田史(ますだふみ)氏: 滋賀医科大学 精神医学講座 講師、医学博士。日本精神神経学会専門医・指導医、精神保健指定医、児童精神科専門医、子どものこころ専門医。小児科連携やいじめ・トラウマに関する臨床・啓発活動に従事。
参考リンク
参考リンク
PR TIMES運営者情報

