事例2026/8/10
W杯でDAZN利用者が約5倍に増加、延べ視聴者数約6700万人を記録
結論(先に要点)
2026年開催のFIFAワールドカップをライブ配信したDAZNで、国内ユニーク視聴者数が大会前の約5倍に増加しました。全104試合を配信し、延べ視聴者数は約6700万人、総視聴時間は約8340万時間とDAZN史上最多を記録。日本代表戦以外の視聴が全体の80%を占め、新規加入者の30%がプロ野球も視聴するなど、ワールドカップをきっかけに他のスポーツへの関心も広がったことが明らかになりました。
この記事のポイント
- ユニーク視聴者数: 大会前の約5倍に増加。
- 延べ視聴者数: 約6700万人。
- ユニーク視聴者数: 約1615万人。

2026年6月から7月にかけて開催されたサッカー「FIFAワールドカップ(W杯)2026」の全104試合をライブ配信したDAZN(ダゾーン)が、その視聴データを発表しました。
DAZNの視聴者数とデータ
- ユニーク視聴者数: 大会前の約5倍に増加。
- 延べ視聴者数: 約6700万人。
- ユニーク視聴者数: 約1615万人。
- 総視聴数: 約4億5250万。
- 総視聴時間: 約8340万時間。
これらの数値はDAZN史上最多を記録しており、集計期間は6月12日から7月28日までです。
日本代表戦以外の視聴が8割
DAZNは国内で唯一W杯全104試合をライブ配信しました。日本代表戦、準決勝、3位決定戦、決勝は無料で配信され、地上波放送と連携して幅広い視聴機会を提供しました。
- 日本代表戦のライブ配信では延べ約1100万人が視聴し、「日本対スウェーデン」戦がDAZN Japan史上最多視聴者数を記録しました。
- 視聴の内訳では、日本代表戦のみの視聴は20%に留まり、**日本戦以外も視聴した人が80%**を占めました。
- 日本代表の敗退後も決勝トーナメントを中心に高い視聴者数が継続しました。
- 日本戦以外のライブ視聴者数では、決勝の「スペイン対アルゼンチン」が最も多く、準々決勝の試合などがそれに続きました。
視聴環境と視聴層
深夜・早朝の試合が多かったことから、全体の54%がライブ視聴だったものの、見逃し配信やモバイル端末も積極的に活用されました。
- 視聴デバイス: テレビが41%で最多、モバイルが37%、PCが12%、タブレットが9%でした。
- 年代別視聴者: 55歳以上が26%で最も多く、次いで25~34歳が20%でした。18~24歳と35~44歳はそれぞれ19%、45~54歳は16%でした。
幅広い年代が視聴し、テレビを使ったリビングでのスポーツ観戦が定着していることがうかがえます。
新しい視聴体験の提供
DAZNは今回のW杯で、視聴体験をより豊かにするための新技術を導入しました。
- データテインメント「Party Live」: シュートの初速、選手の最高時速、パスの軌道などをリアルタイムでグラフィック表示。
- マルチアングル: 複数の映像から好きな画角を選べる機能。
- イマーシブビュー: 3Dの自由視点でプレーを追体験できる機能。決勝の「スペイン対アルゼンチン」が日本代表戦以外で最多アクセスを記録しました。
これらの機能により、コアなサッカーファンには詳細な分析手段を、ライト層には新しい映像体験を提供しました。
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