売り方2026/9/24
TrustYou、国内ホテル「清潔さ」ベンチマークレポート2026を発表
結論(先に要点)
TrustYou株式会社は、国内ホテルの口コミ約317万件を分析した「ホテル口コミから見る『清潔さ』ベンチマークレポート2026」を公開しました。本レポートでは、清潔さの評価が高いホテルほど総合評価も高く、特にバスルームやシャワー室に改善余地が大きいことを指摘しています。高価格帯のホテルでも清潔さの評価が必ずしも高いとは限らないことが明らかになり、ホテル事業者は自社のサービス品質向上にこのデータを活用できます。
この記事のポイント
- 分析クチコミ数: 3,167,766件
- 調査対象: 国内ホテル6クラス(669施設)
- 対象期間: 2023年8月~2026年7月

TrustYou、国内ホテルの口コミ約317万件を分析した「清潔さ」ベンチマークレポート2026を公開
TrustYou株式会社は、国内ホテルの口コミデータを分析した「ホテル口コミから見る『清潔さ』ベンチマークレポート2026」を公開しました。これは、同社が2023年1月から行っている「クチコミデータから読みとる旅行行動の変化」に関する情報公開の一環です。
レポートの概要
本レポートは、TrustYou CXPが集約した国内ホテルの口コミデータ約317万件(2023年8月から2026年7月までの3年間)をもとに、ホテルの「清潔さ」に関する評価をホテルクラス別・カテゴリー別に分析しています。
■調査データ
- 分析クチコミ数: 3,167,766件
- 調査対象: 国内ホテル6クラス(669施設)
- 対象期間: 2023年8月~2026年7月
クチコミ分析で明らかになった4つのポイント
- 清潔さの評価と総合評価の相関性: 清潔さの評価が高いホテルほど、総合評価も高い傾向にあります。国内主要30ホテルブランド・グループの「客室の清潔さスコア」と「総合評価スコア」の相関係数は0.77でした。これは、清潔さへの取り組みがホテル全体の評判向上に直結することを示唆します。
- 清潔さの重要性: 約317万件の口コミのうち、約13%にあたる424,731件がハウスキーピング(清掃)関連の言及でした。これは、ゲストにとって清潔さが非常に重要な評価項目であることを示しています。
- 改善余地のある項目: カテゴリー別に見ると、批判的コメントの割合は「家具」が76.9%、「シャワー室」が73.8%、「バスルーム」が53.1%でした。特にバスルームとシャワー室は、エコノミーからラグジュアリーまで、どのホテルクラスでも客室より評価が低い傾向があり、改善の大きな余地があると考えられます。
- 価格帯と清潔さの評価の乖離: 総合評価が最も高いラグジュアリークラスのホテルでも、「清潔さ」のスコアは全6クラス中4位でした。ホテルの価格帯だけでは、提供される清潔品質を判断できないことが判明しました。
活用方法
本レポートで分析された口コミデータは、ホテル事業者にとって自社の清掃品質を見直し、同クラスや同地域の施設と比較して改善すべき点を特定するためのベンチマークとして活用できます。また、ホテル向けサービスを提供する企業は、ゲストの具体的な課題を把握し、サービス提案や商品開発に役立てることが可能です。
TrustYouは、口コミデータを可視化し、ホテル業界のサービス改善とゲストエクスペリエンス(顧客体験)向上を支援しています。
参考リンク
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