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売り方2026/7/21

Re・Labの所沢工房がハラール認証取得、「焼き芋缶」など3商品にロゴ表示へ

結論(先に要点)

株式会社Re・Labの所沢工房が、一般社団法人ジャパン・ハラール・ファンデーション(JHF)からハラール認証を2026年7月20日付で取得しました。これにより、「蜜る!焼きいも缶」など3商品に認証ロゴが表示されます。国産さつまいもを使用した常温加工品で、国内のムスリム市場やインバウンド、ASEANを含む海外展開を強化する狙いです。Re・Labは自社での認証取得経験を活かし、食品事業者向けの認証取得や輸出支援も本格化します。

この記事のポイント

  • 国内のムスリム(イスラーム教徒)消費者や訪日客が安心して選べるハラール対応商品の不足。
  • 海外展開時に必須となる認証、表示、工場管理への対応。
  • 蜜る!焼きいも缶(250g)
Re・Labの所沢工房がハラール認証取得、「焼き芋缶」など3商品にロゴ表示へ

株式会社Re・Lab(リラボ)の所沢工房が、2026年7月20日付で一般社団法人ジャパン・ハラール・ファンデーション(JHF)のハラール認証(ALL PRODUCT HALAL SCHEME)を取得しました。これにより、同社の3商品にJHFのハラール認証ロゴが表示され、順次販売されます。

ハラール認証取得の背景と目的

Re・Labは、国産さつまいもの魅力を生かした商品開発を行う中で、以下の課題を認識していました。

  • 国内のムスリム(イスラーム教徒)消費者や訪日客が安心して選べるハラール対応商品の不足。
  • 海外展開時に必須となる認証、表示、工場管理への対応。

ハラール認証の取得は、これらの課題を解決し、商品の宗教的適合性(イスラームの教えに則っていること)を明確に示すことを目的としています。特に、缶詰は常温流通が可能であるため、冷蔵・冷凍設備が不要な点も、国内外での幅広い展開に適しています。

認証対象商品

JHFハラール認証ロゴが表示されるのは以下の3商品です。

  • 蜜る!焼きいも缶(250g)
    • 国産さつまいもを使用。
    • 特許出願中の独自製法で蜜の甘さとねっとり感を実現。
    • 常温保存が可能で、土産品、ギフト、国内外の小売で提案可能。
  • 蜜る!焼きいも缶 ひとくちサイズ(200g)
    • 食べやすいひとくちサイズにカット。
    • 個人消費や、売店・宿泊施設・飲食店などでの提供に適しています。
  • 蜜熟!べっこうちょい干し芋(260g)
    • 国産紅はるかを使用。
    • やわらかな半生食感で、焼き芋のようなねっとり感が特長。
    • 糖の熟成による濃いべっこう色と濃厚な甘みが特徴です。

これらの商品は、原材料の受け入れから製造、保管、包装、出荷に至るまで、イスラーム法に基づくハラール要件とJHFが定める衛生基準に適合していることが確認されています。

今後の展開と支援事業

Re・Labは、JHFがマレーシアのJAKIMやシンガポールのMUISと国際相互認証関係にあることを活用し、国内ムスリム消費者に加え、ASEAN地域を中心とした海外市場への展開基盤を強化します。具体的には、ホテル、観光施設、空港・免税店、輸出商社、海外小売・ECなどへの販路拡大を目指します。

また、同社は自社のハラール認証取得の経験を活かし、食品事業者向けの支援事業も本格化します。主な支援内容は以下の通りです。

  • 認証方針の整理、認証機関の選定、申請資料の整備。
  • 工場内の管理体制(ゾーニング、交差汚染防止、洗浄など)の構築。
  • HACCP(危害分析重要管理点)やJFS-B(食品安全マネジメントシステム)などの衛生管理・品質管理体制の整備支援。
  • 輸出先の食品規制や表示要件の確認、商品仕様・ラベル・パッケージの調整。
  • 特許技術を応用した常温品・レトルト・缶詰等の商品開発、OEM(相手先ブランドによる生産)。
  • 補助金(助成金)の調査、事業計画策定、実行支援。

『認証ロゴを付けることだけが目的ではなく、販売先の国や顧客に合わせて継続的に運用し、事業成果につなげる』というRe・Labの姿勢は、海外展開を目指す日本企業にとって大きな支えとなるでしょう。

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藤ノ木洋史

藤ノ木 洋史

株式会社クリアナレッジ 代表取締役 / セールスライター

商品を変えずに「売り方」だけで売上を伸ばす仕組みを作ることを得意としています。

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