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ツール2026/7/24

PeopleXが「営業組織科学総合研究所」を設立、AIで営業活動を科学的に解析

結論(先に要点)

PeopleXは、AIを活用し営業プロセスの高度化を目指す社内研究機関「営業組織科学総合研究所」を設立しました。従来の営業活動は個人の経験則に依存していましたが、これをAIとデータサイエンスにより客観的な数理モデルへ昇華させ、再現性のある組織的な営業力を構築します。所長にはAIエンジニアの相澤大和氏が就任し、商談データ分析や営業プロセスのモデル化を通じて、営業の暗黙知を形式知へと変換し、企業の競争力向上に貢献することを目指します。

この記事のポイント

  • 従来の営業活動は、個人の経験や感覚といった「暗黙知」に強く依存していました。
  • 成約・失注のメカニズムが客観的に構造化されず、組織的な再現性や検証が困難でした。
  • しかし、商談における行動や顧客の反応などのプロセスデータは定量的に観測・記録可能です。
PeopleXが「営業組織科学総合研究所」を設立、AIで営業活動を科学的に解析

PeopleXは、AIを活用した科学的なアプローチで営業プロセスを高度化する目的で、社内研究機関「営業組織科学総合研究所」を設立しました。

設立の背景と意義

現代社会のマクロ環境変化と労働力不足により、あらゆる産業で生産性の向上が急務となっています。営業部門においてもプロセスの高度化・効率化が不可欠です。

  • 従来の営業活動は、個人の経験や感覚といった「暗黙知」に強く依存していました。
  • 成約・失注のメカニズムが客観的に構造化されず、組織的な再現性や検証が困難でした。
  • しかし、商談における行動や顧客の反応などのプロセスデータは定量的に観測・記録可能です。
  • 当研究所は、これらの多次元データをAI技術とデータサイエンスで解析し、営業活動の構造的課題に対し実証的にアプローチします。
  • ブラックボックス化されていた営業を「科学」として再定義し、客観的エビデンスに基づき組織能力の最適化と産業界全体の生産性向上に貢献します。

取組方針

「営業組織科学総合研究所」は、以下の取り組みを通じて、営業活動の科学的解明と最適化を進めます。

  • 日々の商談プロセスにおける行動・発話データ、成否に関する属性データ、ハイパフォーマーの行動ログなどを多角的に蓄積します。
  • 最先端のAI技術と統計解析モデルを用いた実証的な検証を行います。
  • 得られた研究成果は学術論文や調査レポートとして公表します。
  • 大学・外部研究機関、先端企業との連携・共同研究を推進し、理論と実務の橋渡しとなる研究拠点を目指します。

主な取組内容:

  • 商談・受注データのAI分析および検証
  • 営業プロセスのモデル化とセールステックへの知見還元
  • 研究成果の対外発表、外部機関・企業との共同研究

今後予定している発表内容の例:

  • 「トップセールスの暗黙知の構造化」
  • 「失注案件に共通する兆候の特定と予防モデルの構築」
  • 「AI時代の営業組織におけるスキルの平準化施策」

所長 兼 最高技術フェローに相澤大和氏が就任

  • AIを含む最先端技術のエンジニアリングバックグラウンドを持つ相澤大和氏が所長 兼 最高技術フェローに就任しました。
  • 経験則に頼りがちだった営業活動を、データに基づいた客観的で再現性のある仕組みへと進化させ、本質的な変革を推進します。
  • 相澤氏は、高業績を創出する営業行動の本質を探求し、トップパフォーマーの定性的実践から知見を抽出し、商談データ検証を通じて実証的な知見を蓄積するアプローチを進めます。
  • この取り組みは、営業プロセスの画一的な標準化ではなく、個人の暗黙知を形式知に変換し、持続的な実践知の継承を可能にすることで、営業組織の組織力向上と企業の競争力構築を目指しています。
  • 相澤氏は、Webエンジニアとして約10年プロダクト開発に従事し、ビズリーチでは大規模システム基盤刷新やAIエージェントを活用した開発プロセスの構築を主導しました。2026年6月にPeopleXに入社し、「PeopleX AIセールス」の開発に従事しています。

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藤ノ木洋史

藤ノ木 洋史

株式会社クリアナレッジ 代表取締役 / セールスライター

商品を変えずに「売り方」だけで売上を伸ばす仕組みを作ることを得意としています。

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