実例集一覧
事例2026/8/28

OUI Inc.が「大学発ベンチャー表彰2026」で文部科学大臣賞を受賞

結論(先に要点)

慶應義塾大学医学部発のベンチャー企業OUI Inc.が、「大学発ベンチャー表彰2026」において最高賞である「文部科学大臣賞」を受賞しました。スマートフォン装着型眼科医療機器「Smart Eye Camera(SEC)」とAI、遠隔診療システムを組み合わせた事業が評価され、世界60か国以上で眼科医療アクセスを改善している点が特に高く評価されました。今回の受賞を機に、研究開発と社会実装をさらに加速するとのことです。

この記事のポイント

  • Smart Eye Camera(SEC)の開発と事業展開: スマートフォンに装着して使う小型・携帯型の眼科医療機器「Smart Eye Camera(SEC)」を開発。SEC、AI、遠隔診療システムを組み合わせることで、眼科医療へのアクセスが難しい地域に診療機会を提供しています。
  • 世界60か国以上でのアクセス改善: 日本国内だけでなく、アジア、アフリカ、中南米など世界60か国以上でSECを活用し、医療資源の限られた地域における失明予防に取り組んでいます。
  • 革新性と社会課題解決の融合: 眼科医の知見を基盤とした革新的な医療機器でありながら、途上国や離島などでの失明予防という社会的意義、そして技術・医療・社会課題解決を融合した事業性が評価されました。
OUI Inc.が「大学発ベンチャー表彰2026」で文部科学大臣賞を受賞

OUI Inc.が「大学発ベンチャー表彰2026」で文部科学大臣賞を受賞

慶應義塾大学医学部発のベンチャー企業OUI Inc.(株式会社OUI)は、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)と国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が主催する「大学発ベンチャー表彰2026」において、最高賞である「文部科学大臣賞」を受賞しました。

同時に、OUI Inc.の成長を支援した慶應義塾大学と株式会社リベルワークスも表彰されています。

受賞の背景と評価ポイント

「大学発ベンチャー表彰」は、大学等の研究成果を活用して起業したベンチャー企業のうち、今後の活躍が期待される優れた企業と、その成長に貢献した大学・研究機関・企業等を表彰する制度です。OUI Inc.は、以下の点が特に高く評価されました。

  • Smart Eye Camera(SEC)の開発と事業展開: スマートフォンに装着して使う小型・携帯型の眼科医療機器「Smart Eye Camera(SEC)」を開発。SEC、AI、遠隔診療システムを組み合わせることで、眼科医療へのアクセスが難しい地域に診療機会を提供しています。
  • 世界60か国以上でのアクセス改善: 日本国内だけでなく、アジア、アフリカ、中南米など世界60か国以上でSECを活用し、医療資源の限られた地域における失明予防に取り組んでいます。
  • 革新性と社会課題解決の融合: 眼科医の知見を基盤とした革新的な医療機器でありながら、途上国や離島などでの失明予防という社会的意義、そして技術・医療・社会課題解決を融合した事業性が評価されました。

支援大学・企業との連携

SECは、慶應義塾大学医学部眼科学教室の臨床知見と課題意識から開発されました。また、株式会社リベルワークスはOEMパートナーとして、研究開発段階から事業化までを支援し、医療機器開発や薬機法(医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律)対応などを担当しました。今回の受賞は、大学の専門知識と企業の製品化ノウハウが連携した産学連携の成果が認められたものです。

今後の展望

OUI Inc.は今回の受賞を新たな出発点として、SECを中心とした遠隔眼科診療プラットフォームの研究開発と社会実装をさらに加速させる方針です。

  • 国内展開の強化: 医療アクセスが限られる地域、離島、在宅医療、高齢者施設、企業などへの導入を進めます。
  • 海外連携の深化: 各国の医療機関、大学、行政、国際機関、民間企業との連携を強化します。
  • AI活用による医療格差解消: AIによる眼疾患のスクリーニング・診療支援技術をSECおよび遠隔診療システムに統合し、眼科医の有無や居住地域にかかわらず、誰もが必要な眼科医療を受けられる社会の実現を目指します。

参考リンク

#医療機器#ベンチャー#眼科#遠隔医療#社会貢献#大学発ベンチャー#AI#産学連携

参考リンク

PR TIMES

運営者情報

藤ノ木洋史

藤ノ木 洋史

株式会社クリアナレッジ 代表取締役 / セールスライター

商品を変えずに「売り方」だけで売上を伸ばす仕組みを作ることを得意としています。

運営者プロフィールを見る